2016年05月20日
GW湯布院ツアー その10
5月5日 こどもの日
前夜は寝落ち気味に、早々に寝たので、
早朝5:00頃にお目覚め。
朝っぱらから借りていたDVDを観ました。
2本目の映画は「最高の人生の見つけ方」
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの名優が共演しています。
ちょっとイカれたちょいワルオヤジを演じさせたら、
ジャック・ニコルソンの右に出る役者はいないですね。
またまた、朝からほっこり気分に浸りました。
シャワールームにお客様が闖入していました。
白いタイルに緑色の体が映えますね。
でも、ワタクシこの手の生き物類が苦手で触れません。
朝の日差しを浴びながら露天風呂を堪能します。
お庭に見えている白いお花は「大手鞠」というそうです。
朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を観て30分ほどブラブラしたら朝食です。
上げ膳据え膳で、ありがたいです。
ボケボケですが、フレッシュオレンジジュースと地元の牛乳
どちらも味が濃厚です。
朝のスープはカップが洒落てますね。
パンは地元の「オニパンカフェ」から仕入れているそうです。
全て地元産のプレート
デザートはグラノーラ・ヨーグルトとフルーツにバニラアイス
至極の時間をいただきました。
チェックアウトの時に、ふと足元を見ると床がひび割れてマットで目隠し。
壁にも亀裂が入っていました。
ひまわりが入ると夏っぽいですね。
帰りの送迎車の中でご主人と世間話。
前日は黙々と運転されていましたが、いろいろとお話できました。
実は福岡の小笹出身で、20年前に塚原高原に来られたそうです。
しかも、今年就職されるお嬢さんがいるとのこと。
とても、そうは見えないほどお若い印象でした。
元は、和風の佇まいだったそうですが、差別化を図るために北欧風に
路線変更されたとのこと。
母屋のテーブルの間仕切りになっている障子はその名残だそうです。
今年の夏頃には、高速大分道の由布岳パーキングエリアに
スマートインターができるそうです。
インターができると高速から1分ほどで宿まで行けます。
福岡・佐賀からでも1時間半ほどで行けますね。
今度は、紅葉の頃にでもお邪魔します。
2016年05月19日
GW湯布院ツアー その9
チェックインを済ませてお風呂に入ったら
夕食までDVD鑑賞。
この日の気分は「幸せのレシピ」
キャサリン・ゼタ=ジョーンズはもちろん綺麗ですが、
子役の演技に萌えました。
ハッピーエンドにほっこりしたところで夕食です。
フルコースをいただきます。
こちらのお宿でも、お部屋のドリンクは無料サービス。
さらに、震災後の予約ということで乾杯のドリンクサービスまで。
お品書きはありませんが、メニューを口頭で説明していただきます。
シャンパンで乾杯してから一品目
サーモンのマリネと自家製ピクルス
天国に一番近いニューカレドニア近海からはるばるやってきた
天使の海老だそうです。甘〜い。
白ワインでいただきます。
自家製パンは食べ放題。
ポタージュスープはパンで拭って残さずいただきます。
スープに限らず、すべてソースまでいただきますよ。
白身魚のソテー
さらに赤ワインも追加して
豊後牛はレアで。
角度を変えてもう一枚。
地物野菜は、味も歯ごたえもしっかり。
デザートはクリームブリュレ
アルコールランプがいい雰囲気を醸し出します。
お腹も心も満たされて、離れに帰りましょう。
2016年05月18日
GW湯布院ツアー その8
湯布院旅行2泊目は、塚原高原まで移動です。
当初は、車で移動する予定でしたので、
30分ほどの高原ドライブを楽しみにしていたのですが、
GW期間中の湯布院の街に車を乗り入れることは、
渋滞に巻き込まれて余計なストレスを感じることが
容易に想像できたので、JR移動を選択しました。
JR由布院駅で15:30待ち合わせでしたが、予想通り
観光客の渋滞に巻き込まれて到着が遅れると
待って降りる間は、正面の由布岳を眺めたり
戻ってきた辻馬車を眺めたり、退屈はしません。
ようやくやってきた送迎車に乗り込むと、なぜか観光協会の
法被を着たお兄さんが運転席に乗り込んできました。
??
宿のご主人が車に乗ろうとしてびっくり
みなさん、仲がいいんですね。
JR由布院駅を出発して、自衛隊の前を通り抜けて、
由布岳の裾野を通り過ぎます。
峠を越えると、初めて足を踏み入れた塚原高原の草原が
眼下に広がります。
湯布院は盆地ですので、広々とした風景は、
また一味違った趣があります。
30分弱ほどのドライブでたどり着いたのは、本日のお宿
forest inn BORN(フォレスト イン ボーン)
こちらも、1日限定3組ですが、北欧風のお宿だそうです。
初日のお宿の純和風と対照的です。狙い通りです。
裏からみる由布岳の山容もいい感じです。
早速、チェックインのためにまずは母屋に案内されます。
テーブルにはお花。
広々とした窓からは新緑が日に照らされて目に映えます。
隣のテーブルとの間仕切は障子風。
お天気がいいので、影絵のように映っています。
ウエルカムドリンクをいただきます。
お茶請けは、偶然お土産で買ったお菓子と一緒でした。
こちらの母屋で夕食と朝食をいただきました。
ちなみに、この日の宿泊客は2組。
チェックインをすませると、部屋で観れるDVDを無料でレンタルできます。
移動手段がないので、お部屋でゆっくりするつもりでしたから、
2本お借りしました。出先で引き篭もりです。
お部屋は離れ。
移動の際に脱ぎ履きが簡単なクロックスが用意されてました。
ツインのベッドルームを含む広々としたワンルームです。
広々としたソファーの先には大型TVとプレイステーション3
ソニーのPSは初めて触りました。
脱衣所にディスプレイされたタオル類
手前がシャワースペースで、奥が露天風呂。
木の葉などが入らないように、木の板でフタがされています。
ベットの枕元にも小物のディスプレイ。
まさに北欧風の看板に偽りなし。
我が家の別荘に決定しました。
2016年05月17日
GW湯布院ツアー その7
5月4日 みどりの日
天祖神社をお参りして鍵屋でお買い物したら、
金鱗湖を後にして駅を目指して歩きます。
さすがに湯の坪街道に足を踏み入れるとワンサカ人がいます。
猫カフェなどもあって、かなり興味を覚えましたが、やはりこちら。
ボトルショップ 由布院ワイナリー
試食や試飲もできます。
甘口〜辛口と飲み比べてみると、甘口といっても香りが濃厚な感じで、
思ったほど甘いとは思いませんでした。
ワインは重いので、ローストビーフをお買い上げ。
前日の天気とは打って変わって由布岳もご機嫌のようです。
さらに川沿いを降って、こちらへ。
残念ながら3組待ちの上、アップルパイは売り切れ
また、次の機会をつくりましょう。
そして向かったのはこちらのお店。
以前、自転車で回っていた時、雨に降られて雨宿りに立ち寄ったお店。
自家製ジャムがご自慢の「kotokotoya」
前回は、あいにくの満席で座れなかったのですが、今回はOKでした。
お店に入った時は、ちょっと時間が早かったのか電気が消えていたのですが、
声をかけると大丈夫でした。
今回は、1泊2食付きの2泊でしたので、軽めのランチ代わりにこちらを。
優しい甘さがお口に広がります。
コーヒーはポットに入ったおかわりつきでした。
今回は、普段ではありえないぐらいにのんびり時間を過ごしました。
さらに駅で宿のお迎えを待ちます。
駅舎は4/28の余震でガラスが割れて、コンパネで応急処置。
駅の待合室がアートギャラリーになっています。
由布岳サイコー!また登りましょう。
観光協会の法被を着た人たちが駅前で頑張ってました。
テレビ局の取材もあっていたようです。
辻馬車も元気に走っていましたよ。
2016年05月16日
GW湯布院ツアー その6
5月4日 みどりの日
ありゃりゃ、お墓が倒壊しています。
のんびり朝食を済ませたらチェックアウト。
宿から金鱗湖までは下り坂で約10分。
お天気もいいので歩いていきましょう。
天気がいいと道端のお花も映えますね。
荷物を抱えて、テクテク歩きます。
ビニールハウスでは、お花が咲き乱れていました。
国道まで降ってきました。
交差点で衝突事故
目の前のローソンで買い物してたら、パトカーがやってきました。
お互いに目を合わせずに文句言いあっています。
事故の瞬間は見ていないので、先を急ぎましょう。
金鱗湖の湖畔に佇むシャガール美術館
1階がカフェになっていて、モーニング、ランチがいただけます。
金鱗湖を目の前にしてオープンテラスでお茶できます。
2階が美術館。シャガールが晩年描いたサーカスをモチーフにした
連作が展示されています。
窓からは金鱗湖が望めたり、教会のような雰囲気でした。
1時間ほど絵を眺めたら、湖畔のベンチでまったり。
荷物を軽くするためにビールをグビグビ。
いつものGWなら、中国語や韓国語が飛び交って
人がごった返して殺伐としているのかもしれませんが、
のどかな時間が流れていました。
ぐるっと回って天祖神社へお参り
こちらも鳥居や灯籠が倒壊していました。
いつもよりお賽銭も多めに。祈るのは復興ですよ。
お参りを済ませたら、お連れ様は鍵屋でお買い物。
ワタクシは表で休憩デス。
2016年05月15日
GW湯布院ツアー その5
5月4日 みどりの日
前日とは打って変わって青空が広がっています。
朝風呂に入ったら、朝飯前にお散歩に出かけましょう。
ちょっと歩くと、綺麗に管理された植林の中で、
椎茸が栽培?されていました。
木漏れ日がいい感じです。
根元まで光がちゃんと届いてますね。
宿より上に住居などはなさそうです。
立派な砂防堤がありました。
振り返ると湯布院の街並みが見下ろせます。
30分ほど散策して帰って来ました。
ちょうど宿泊した部屋の外あたりです。
部屋に戻って朝ごはん
純和食です。
広々としたお部屋でのんびりさせていただきました。
今回は、地震後に予約を入れたこともあって、
お部屋のドリンクをサービスしていただきました。
お店も大変だと思いますが、こちらが恐縮してしまいました。
ありがとうございました。
2016年05月14日
GW湯布院ツアー その4
ゆふいん 由布茶寮 夕食
前菜 八寸?
前菜 八寸?
鯛のお刺身
椀物
焼き物
釜飯は炊きあがりまで20分ほどかかります
お鍋がでてきました
ごはんが炊けました!
デザートは、れんこんの葛餅風でした。
アルコール性認知症の症状が激しいので、お料理の名前は失念。
お品書きが欲しいと思いました。
こんな時ですから、メニューの変更なども大変とは思いますが、
あと何品でてくるのかぐらいは知りたいです。
2016年05月13日
GW湯布院ツアー その3
5月3日 建国記念日
京都旅行から急遽予定を変更して
今回予約を入れたのはこちら
ゆふいん 由布茶寮
1日3組限定の宿だそうです。
京都旅行から急遽予定を変更して
今回予約を入れたのはこちら
ゆふいん 由布茶寮
1日3組限定の宿だそうです。
チェックインすると、抹茶を点てていただけます。
客室はすべて離れになっていて、和室とツインの洋間、温泉付きです。
早速お風呂に入ってみましょう。(閲覧注意)
お風呂から外に出られるので、半露天です。
お湯は源泉かけ流しですが、源泉の温度は90度もあるそうで、
熱すぎる時は水で薄めます。
しっかり囲いがあるので、外からは覗かれませんよ。
石楠花の花が終わりかけていましたね。
2016年05月12日
GW湯布院ツアー その2
5月3日 建国記念日
11:30由布院駅に到着しました。
天気はあいにくの雨です。
お昼は、湯布院在住の従兄弟さんとご一緒しました。
希望を聞かれたので麺類が食べたいと事前にリクエスト。
普段、お昼ご飯はお弁当なので、
休日のランチは麺が食べたいのです。
「ちょっと遠くてもいいですか?」と聞かれましたが、
連れて行っていただけるなら、どこでもOK。
美味しい蕎麦屋さんがあるそうです。
忙しい時期に迷惑でなかったかと聞くと、
どこにも行く予定がなくて、かえって気が紛れて
嬉しかったと言ってくれました。
なんだかちょっと、ホッとしました。
話をしていると車はドンドン進んでいきます。
やがて、立派な九重町役場の建物が見えてくると、
さらに車は進んでいきます。
宝泉寺温泉を抜けて、川底温泉などの看板も見えてきました。
道路標識では、阿蘇、小国へと向かっているようです。
小一時間ほどのドライブで到着したようです。
「そば処 よしぶ」です。
なんだか雰囲気のある佇まいです。
席に着くと、揚げそばが出てきました。
お言葉に甘えて、日本酒をいただきます。
蕎麦屋で昼から日本酒。ろくでなしの完成です。
食事は、そばと天ぷらととろろ飯がセットになった定食を注文しました。
お腹いっぱいになりました。
再び来た道を湯布院まで戻って、ティータイムまでご一緒しました。
お邪魔したのはこちら。
以前、ご一緒した時は入れなかったので、リベンジです。
天井が高くて梁が太くて大人の雰囲気。
落ち着きます。
みなさんは、コーヒー、紅茶、新作のスイーツ。
ワタクシは、こちら
尿酸値が高い男性陣が痛風の話で盛り上がったのはここだけの話。
大変、優雅なひと時を過ごしました。
ありがとうございました。
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2016年05月11日
GW湯布院ツアー
5月3日 建国記念日
今年のGWは、昨年に引き続き京都を予定しておりました。
嵐山にいって、トロッコ列車に乗って保津川下るツアーにも
申し込みして、あとはGWを待つだけというタイミングで
熊本大地震。
特に、4月16日深夜の本震では佐賀も結構揺れて、
余震があるたびに怖い思いをしましたが、一夜あけて
震央のテレビ映像をみてビックリ。
まさか、九州でこれほどの被害がでる地震があるとは。
東日本大震災のときにも、テレビの映像から
目が離せなくなりましたが、今回は目と鼻の先の出来事。
なにか出来ることはないかと、いろいろ調べてみると、
熊本、大分、さらに九州全域で旅行がキャンセルされて
観光地は困っているとのこと。
せめてもの復興支援ということで、急遽湯布院に行くことにしました。
こんな時に行っても迷惑かという気持ちもありましたが、
少しでも多く買い物することが、旅のミッションです。
前置きはさておき、今回はJRを利用しました。
鳥栖駅まで在来線で移動します。
鳥栖駅の駅舎は、建材に古いレールが使われているそうです。
この日は、時折強風が吹く肌寒い雨でした。
西の有田では、GW期間中陶器市が開催されています。
隣のホームには、臨時列車が停まっていました。
いよいよ列車がホームへ入ってきます。
ゆふいんの森号です
車内は、7〜8割の入りって感じでした。
全席指定なので、席は確保してありましたが、
出発3日前という通常ではありえないタイミングで予約できました。
列車の旅の醍醐味です。
昼食は現地で人と会う約束があるので、軽めで。
久留米駅で鹿児島本線から九大線に乗り入れると、
車窓の風景が一変します。
天ヶ瀬駅には地元の高校生(?)が絵を描いたり、
地元の方が手を振ってくれたりします。
手を振ってもらえると、ウェルカム感が増して、
次は天ヶ瀬温泉に泊まりに来ようかな?と思いました。
さらに進むと、車内アナウンスが英語も混じるようになりました。
だそうです。
リゾート列車の真骨頂発揮です。
日付入りの記念プレートで記念写真を撮ってくれます。
斜面の所々に藤の花が咲いていましたが、
動く車内から撮るのは至難の技でした。
鳥栖駅から、約2時間で由布院駅に到着です。
つづく
2016年03月23日
WHOLE SQUARE(キャナルシティ)
3月21日(月・振替休日)
3連休最終日、福岡に遊びに行ってきました。
午前中は、天神でショッピング。
ほぼ3年に一度のお洋服選び。(←もっとお洒落しましょう)
警固神社を抜けると、境内に桜が咲いてました。
抜けるような青空とのコントラストが綺麗ですね。
結婚式の前撮りをしている新婚さんの横を素通りして
キャナルシティまでテクテク歩いて行きました。
約20分ほどです。日差しはありましたが、意外と風が強くて
ウォーキングにはちょうどいい感じ。
お昼時になったので、前から目をつけていた
WHOLE SQUAREへ。
熟成肉が食べられるレストランは、予約で満席だったので
食材を扱っているお店の方へ行くと、
ワインの試飲を勧められました。
聞くとイートインもできるとのことだったので、
カウンターにピットインしました。
3種のワインテイスティングを頼んで、
まずは白とスパークリングで乾杯。
ちょうど目の前に、骨付き生ハムがドーンと置いてあったので、
頼んでみました。(冒頭の画像です)
つまみ系も
地野菜のピクルス
主に熊本県産のお野菜を使ってあるそうです。糸島産も混ざっているとか。
地ダコとドライトマトのオイル漬け
タコはプリプリ、ドライトマトはいろいろ料理法を教えてもらって
瓶詰めを買って帰りました。
生ハムは、イタリアのスティックパン(?)グリッシーニに巻いて食べるそうです。
生ハムを切り分けてくれたお店の方に、話しかけてみました。
返ってきた答えが、意外と(失礼)知識が豊富だったので、
思いがけず話が弾みました。
お店のお姉さんも、聞き耳をたてるほどでしたよ。
生ハムは、フォークを使うと風味が変わるそうです。へー
さらに、生ハムは赤ワインよりもスパークリングが合うそうです。へー
ドライトマトの話をしていると、小皿で味見をさせて頂けたのですが、
受け取る際に上着の裾がワイングラスに引っかかって
ガシャーン、パリン
迷惑なお客さんに成り下がってしまいました。
気を取り直して、メイン料理を注文
九州豚のグリル&パンとオリーブオイル
マスタードとの相性がバッチリ。
付け合わせは素揚げされたお芋でした。
今度は、熟成肉にチャレンジです。
ごちそうさまでした。
2016年02月02日
宮島(その4)
宮島厳島神社で初詣を済ませて広島市内へ戻りました。
続きを読む
夕食はやっぱりお好み焼き!
今回の泊まりは奮発してシェラトン広島ホテル
チェックインカウンターもスタイリッシュに感じます。(誇大妄想)
みなさん立って仕事してるんですね。
お部屋は広々
バスタブとトイレと洗面台がセパレートされていると
使い勝手がグンと良くなります。
ロビーまで降りてくると、「カクテルアワー」のご案内。
この時間帯、ドリンクが500円〜飲めるそうですよ。
ありゃりゃ、ピンボケ。
500円〜の「〜」が目に入ってなくて、お支払いで??
それはさて置き、一流ホテルのラウンジで、おもてなしの仕掛けに目を光らせます。
これもサービス研修の一環ですから、一瞬たりとも気が抜けません。(笑)
JRの駅に行けばお店があるらしいと、覗いてみると長蛇の列。
みなさん、同じようなこと考えるのですね。
あてもなく街を彷徨って、ホテルの前を通り過ぎ、
ふと見上げると、お好み焼きのネオンサイン。
ダメ元で行ってみると、屋台風のお店がすらりと並んでいます。
どのお店もお客さんが入っていて、目移りしながら選んだのは
こちら
一番奥のカド。
とりあえずで、生ビールとつまみ系
こちらは、広島でよく食べられているらしいホルモン系
名前は失念。コリコリ食感がいい感じでした。
そして、本命のお好み焼き、野菜増し、牡蠣トッピング
店員さんに切り分けてもらいます。
やはり本場は間違い無いですね。
ちょっとバタバタで、市内観光ができなかったので、
気候の良い時期に改めて遊びに行きたいです。
ごちそうさまでした。
2016年02月01日
宮島(その3)
宮島に上陸し、鹿の出迎えも受けたので、
厳島神社へお参りしましょう。
お正月とは思えないほどに穏やかな日差しを受けながら、
海岸線を歩いていきます。
ここまでは、穏やかな雰囲気でしたが、
角を曲がって大鳥居の手前までくると、
こんな感じ。
これからお参りする人の列と、戻ってくる人が入り乱れて
参道の左右には出店が出て、お祭り気分を盛り上げてます。
そりゃそーよね。流石、世界遺産(笑)。
一番ウケたのは、記念写真屋さんに手懐けられた(?)
野良鹿がメタボ気味だったこと。
商売のためとはいえ、餌付けしちゃダメでしょ。
行儀よく並びましょう。
本殿入口。人、人、人。
本殿の印象は、とにかく朱い。めでたい気分。
やっぱり、朱い。
お参りをすませると、お神酒をいただけました。
綺麗なアーチを描いた橋
天皇がご派遣になる勅使がご参拝の際にお渡りにって、
橋の勾配が半端ないんですけど。
などと、変なところに感心しながら、厳島神社を後にします。
裏手の方をブラブラしながら、清盛さんに変身したり、
橋の上でポーズを決めたりしていると、
境内で猿回しをやってました。
申年だけに、縁起がいい?
しかも、おひねりを入れずに写真撮っちゃダメと、さりげなく注意されます。
普段なら素通りしますが、せっかくなのでおひねりを出して、
写真をパチリ。
いろいろお店を冷やかしながら、自宅用の小さじやら
杓文字やらを仕入れて、再びフェリー乗り場へ。
こちらも想定内の大行列ですが、並び始めて2回目のフェリーに
乗れちゃうぐらいの回転の良さ。
暖冬とはいえ、日が傾いてくると肌寒さを感じます。
街に戻ってご飯食べに行きましょう。
続く
2016年02月01日
宮島(その2)
今年は、元日早々に世界文化遺産宮島厳島神社に
初詣に行ってきました。
宮島へはフェリーで渡りますが、その前に腹ごしらえしちゃいましょう。
土地勘も何もありませんから、最初に目についたお店に入ります。
通りに面したお蕎麦屋さん「かき庵」
お正月なのでエビスビールで乾杯。
パークアンドライドならではですね。
駅でもらった宮島の観光案内図で予習中です。
広島だから牡蠣が食べたいね、ということで
カキフライと牡蠣釜飯
さすがに、牡蠣はプリプリでした。
佐賀のスーパーで売ってるものの3倍はありそうな感じ。
この辺は、あなご飯が有名らしいよ、ということで
あなごの天ぷらとそばのセット
こちらも、普通に美味しくいただきました。
釜飯の中にも大きな牡蠣が鎮座しております。
美味しい牡蠣をいただいて、ほろ酔い気分も手伝って
大満足のお昼ご飯でした。
お店を出ると、フェリー乗り場は目の前です。
日差しがあるので、並ぶのも苦になりませんね。
乗船時間は10分程度ですし、人の乗り降りしかないので
意外と早く乗れます。クジラに飲み込まれるオキアミの気分です。
大鳥居に大接近しているのですが、小さくにしか写りませんでした。
紅白の幕に日の丸がお正月気分を盛り上げてくれます。
ここにも中国や韓国からの観光客がたくさん来てました。
東南アジア系の方もチラホラ。
平清盛像
日本三景だそうです。
ちなみに、残りは松島に天橋立だったと思います。
鹿もそこらじゅうに寝そべってます。
珍しいのは最初だけ(笑)。
それでは、本日のメインイベント厳島神社の
初詣に向かいましょう。
続く
2016年02月01日
宮島
2016年 元旦
今年は、北九州の小倉で新年を迎えました。
年末は、それぞれ伊東と白馬で過ごして、
大晦日に空港で合流。
そのまま、小倉のリーガロイヤルホテルに
チェックイン。
それぞれにお土産を持ち寄って、紅白見ながら乾杯。
途中寝落ちしましたが、紅組勝利とゆく年くる年を見ながら
新年を迎えました。
お正月限定プランで、おせち料理をいただきました。
最上階の特等席で、初日の出を待ちながら
お屠蘇を頂きます。
続いて、おせち料理
お雑煮もいただきました
最高のロケーションで初日の出も堪能しましたが、
こちらの会場では食後のコーヒーが頂けませんでした。
ホテルの朝食だったので、ちょっと残念だったかな?
ロビーは迎春モードです。
チョックアウトしたら関門海峡を渡ります。
今年は、薄曇りですが日差しが暖かなお正月でした。
向かった先は、広島駅。
一旦、車を駐車場に入れたらJRに乗ります。
パークアンドライドです。
行き先は、世界文化遺産宮島厳島神社です!
宮島口までは、40分ほどの電車旅。
JRのフェリーチケットは、JRで買えました。
宮島に渡る前に、お昼ご飯を食べちゃいましょう。
続く
2015年11月25日
小城清水竹灯り
11月22日(日)
勤労感謝の日が月曜に重なったため
3連休の中日。
夕方から雨予報でしたが、幸いにハズレ。
今年は季節外れの暖かさだったので、
JRに乗って出かけました。
まずは、長崎本線で西へ向かいます。
ホームは、多くの若者で賑わっています。
みんな、竹灯りを見に行くのでしょうか?
小城駅は唐津線なので、久保田駅で乗り換え。
日頃、佐賀駅から西へ向かうことは皆無ですので、
路線図が全く頭に入っていません。
車内アナウンスでは、唐津線は久保田駅で乗り換えと
言っていたような気がしますが、お祭り気分に浮かれて
聞いていませんでした。
周りの若者たちも降りる気配がなかったので、そのまま乗り過ごし。
車内の路線図を見ていると、小城駅は見当たりません。
慌てて牛津駅で折り返しました。
久保田駅に戻ってみると、
久保田駅の次が小城駅と確かに描いてあります。
気を取り直して、次の列車を待ちましょう。
日が暮れても暖かいので、待ち時間も平気です。
これが例年通りの寒さだったら、寒さ以上に冷たい空気に
さらされていたかと思うと、、、
無事に小城駅に着くと、無料シャトルバスが出ている
小城公園を目指します。
ここでも土地勘がありませんので、地図を確認します。
すると、ここでも若者の集団が歩いていました。
ついて行ってみましょう。
細い路地を5分ほど歩くと、鳥居が見えてきました。
バスに乗っている人もいます。
若者尾行作戦成功です!
バスに乗ってみようと近づくと、長蛇の列!!
小城駅周辺には人通りがなかったので、
これには驚きました。
初めて足を踏み入れた小城公園。とてもいい雰囲気です。
橋の上に竹灯りが灯ります。期待が高まります。
シャトルバスが発着するたびに列が動きます。
30分ほどで順番が回ってきました。
バスに乗り込むと、山手へ進んでいきます。
進めば進むほど道が狭くなっていきます。
しばらくすると、自家用車で渋滞していました。
歩道を歩く人と、ほとんど同じスピードでノロノロ進みます。
聞いた話では、昨年はもっとひどくて、路上駐車なども
たくさん見受けられたそうです。
かれこれ30分ほどで到着。
会場まで歩きます。
細い路地を登っていきます。
両脇の竹灯りがいい雰囲気ですね。
しばらく歩くと、名物の鯉料理を食べれるお店が軒を連ねています。
「ここでご飯食べてもいいね」
道脇の竹灯りを眺めつつ、こんなもんかなーと思っていたら、
会場入り口に到着。協力金500円をお支払い。
会場に一歩足を踏み入れて、狭い谷間を埋め尽くす
竹灯りに圧倒されました。
人が列をなして進んでいますが、不思議と竹灯りを撮るのに
あまり邪魔に感じません。
木々はうっすらと紅葉しているようにも見えます。
一生懸命、シャッターを押してみるものの、実際の雰囲気を表現できません。
途中から諦めて、雰囲気を楽しむことに。
遠くに清水の滝がライトアップされていますが、人また人で
前に進みません。今年は清水には縁がないようです。
一応、雰囲気だけ。
トラ?
恵比寿様?
マリリン??
ゆっくり見て回って、滞在時間約30分。
出店があれば、冷やかしてビールでもと思いましたが、
思ったほど出店がありません。
まだ、時間も早いので街に繰り出そうかと、
帰りのバス待ちの行列に並びます。
この時点で、20:05
佐賀行きのJRの時間は20:38の次は21:36
ここで、やっと気づきました。
JR利用が少ない理由と、アルコールを出す出店が少ない理由。
みなさん、車で移動するのですね。
結局、小城公園に到着したのが20:40
間に合いませんでした。
外食したつもりで、タクシーに乗って帰宅しました。
タクシーの運転手さんによると、平日は混まないそうです。
21時まで灯りが灯るそうなので、来年は平日に
行ってみようかな?
噂によると、連日16時過ぎから小城市の職員さんが
一つ一つロウソクに火をつけるそうです。
気が遠くなるような作業ですね。
2015年11月07日
宝満山(829m)
11月3日(火・祝) 文化の日
福岡県内では、おそらく1、2を争う人気の山
宝満山へ行ってきました。
通常は、竈門神社からスタートするのですが、
調べてみると、いろいろな登り方があるようだったので、
今回は、宇美町側から登ってみました。
駐車場に野良猫がいました。
この日は、17年間飼っていた猫ちゃんの初七日。
同じ毛色の茶色に目がいきます。
11:00 準備が整いました。出発です。
駐車場からしばらくは、整備された公園の中を歩きます。
木漏れ日の中、気持ちよい林道歩きです。
11:20 分かれ道
左へ進むとキャンプ場があるようです。
我々は右へ進みます。
調子に乗ってリュックザックを買ってもらいました。
カリマー クーガ40-50
大は小を兼ねると申しますので、ちょっと大きめ。
いろいろ荷物を持たされそうな予感がします。。。
11:50 大つららまで1.2kmの案内表示
このルートの先には、厳冬期に滝が丸ごと凍る
大つららが観れる場所があるそうです。
南国福岡で、びっくりポンです。
滝が凍るような時期、私は別の用事が目白押しなので、
観に来ることは難しいと思います。
12:10 分岐点にきました。
直進すると、河原谷コースを通って難所ヶ滝(大つらら)から三郡山へ
左へ進むと宝満山と書いてあります。
これ、どう見ても宝満山は左へ進めと書いてありますよね?
ここで、大きな勘違いをしておりました。
今回、選択したルートは、実は河原谷コース。
後からわかったことですが、左のコースは「うさぎ道」
という別のルートだったのです。
てっきり、宝満山へ進む道を河原谷コースと思ってました。
河原谷コースは、大つららを通って三郡〜宝満の縦走路まで
ほぼ直登するルートだということが、下る時にわかりました。
結果的に、上りと下りで別々のルートを通れたので
良しとしましょう。
しかし、想定外のルートに進むということは、
遭難への第一歩を踏み出していることにもなります。
これからは、地図を持参しなければいけないと反省しました。
何れにしても、メインストリートではなくバリエーションルートなので
山頂までの目安が何もありません。
しっかりとした道が付いているし、時々下山者とすれ違うので
迷うことはなさそうですが、それでも不安が募ります。
しばらく水平方向にトラバースすると、うさぎ道に合流。
山頂目指して登ります。
先の見通しがつかないので、三郡山のレーダードームが見える
見晴らしのいい場所で、小休止。
13時になっていたので、おにぎらずを半分だけ食べました。
13:15 縦走路に出ました!
手作り感満載ですが、山道では心強い味方です。
稜線に出た途端に、人通りが多くなりました。
アップダウンを繰り返していると、
「下るのがもったいないね」などと軽口を叩く
余裕も出てきました。
13:30 山頂直下の鎖場です。
鎖を握ってよじ登ります。
13:35 山頂にたどり着きました。
2時間半は、ほぼコースタイム通り。
山頂には、老若男女たくさんの人で賑わっていました。
実は、後ろの大きな岩は登ることができます。
一緒に登ってしまったので、写真が撮れませんでした。
「一緒に落ちたら怖いけん、引っ張らんで」
岩の上から山頂を見渡すとこんな感じ。
あんな立派なお社、どうやって作ったのか。
山頂で、残りのおにぎらずをゆっくり食べます。
少しずつ秋が深まってきているようです。
14:00 あまりゆっくりしている時間はありません。
下山しましょう。
鎖場をへっぴり腰で下りたら、縦走路を軽快に進みます。
14:15 仏頂山(869m)山頂
一回の登山で2つのピークを踏むのも初めてです。
せっかく三脚も担いで来たので使いましょう。
カリマーでお揃いのザック。
14:30 三郡縦走路から昭和の森へ進む分岐に着きました。
こんなに立派な道標が立っています。
登ってきたルートが、いかにマニアックなのかわかる気がします。
かなりの急坂をロープを手掛かりに一気に下ります。
14:50 難所ヶ滝まで下ってきました。
遠くに看板があります。
今回は寄り道する気力・体力が残ってませんでした。
次回の宿題です。
15:00 小つらら前
ここが凍るのでしょうか??
15:40 駐車場まで戻ってきました。
無事にミッションコンプリート!
いやー、宝満山。人気がある理由がわかります。
次回は、竈門神社から表ルートを登ります。
2015年10月14日
天山(1,046m)
10月12日(月・祝) 体育の日
体育の日は、昭和39年の東京オリンピック開催を記念して、
開会式があった10月10日がお休みでしたが、
2000年にハッピーマンデー制度が導入され
10月第2月曜日になったそうです。
それはともかく、体育の日ですから積極的に体を動かしましょう。
今回は、佐賀の名峰天山に行ってきました!
徐々に登山が楽しくなってきて、道具も買い揃えるようになりました。
道具が手に入ると、また登りたくなるという好循環が生まれるようです。
何事も、形から入るタイプです。
今回は、リュックザック、雨具、サングラスを新調しました。
さて、天山の登山口ですが調べてみると何箇所かあるようです。
一番お手軽なのは天川駐車場からの往復。片道1時間弱。
うーん、ちょっと物足りない(笑)。
ということで、今回は七曲峠からの往復にしました。
小城から富士町へ抜ける県道290号線沿いですが、
途中、離合も難しいような山道を通るので、不安になります。
カーブでクラクションを鳴らす練習もしました。
それでもグイグイと高度を上げながら車を走らせると、
ちょうど峠に差し掛かったところに登山口があります。
登山口から50mほど下ったところに7〜8台の駐車スペースがあります。
登山口のすぐ横に路上駐車している車も数台ありましたが、
きっとスペースが空いていなかったのでしょう(笑)。
10:20 到着して、まずはコーヒーを一服。
この地点で標高は約680m。吹き抜ける風が冷たく感じます。
10:27 身支度を整えて出発です。
この登山口の県道を挟んで反対側に彦岳の登山口があります。
あまりメジャーではありませんが、機会があれば一度行ってみたいです。
登り始めは整備されたわりと急な階段が続きます。
10:30 間も無く立派な道標が立つ分岐に差し掛かります。
進路を左にとって、さらに階段を登って行きます。
10:45 頂上まで3.1km
しばらく樹林帯を登っていくと、視界が開けました。
眼下に広がる佐賀平野から有明海。
すっきりと、遠くまで見渡せる天気ではありません。
というよりも、むしろ雲が空を覆っています。
ここから先は、左右(南北)に視界が開けた稜線歩きが続きます。
幾つかのピークを越えてゆくのですが、これが最後かと期待していると
さらに高いピークが目の前に現れて、ちょっとがっかりしたりします。
赤い実がたわわについた木越しに見える、いくつ目かのピーク。
ほんの少しだけ、紅葉し始めている木々に、強引に秋の気配を感じます。
天山には、絶滅危惧種?の植物がたくさんあるようで、
登山道に採取禁止の看板が並んでいました。
写真付きだったので、無知な我々でも花があると
あーでもない、こーでもないと観察することができます。
せっかくなので、写真を撮ろうと思ったのですが、
ここで痛恨のミス。電池が残りわずかです。
山頂での記念撮影は死守したかったので、ケチケチ撮影モードです。
山頂が近づいてくると、すれ違う登山者の方も増えてきました。
皆さん、ジャンバーなどの防寒具を着ています。
もうそろそろ山頂か?と思っていた時、空全体が真っ黒な雲に覆われました。
雨が降ってきたら嫌だなーと思っていたら、周囲の葉っぱを
雨粒が叩く音が聞こえてきます。
雨具を出すのが億劫だったので、頂上まで一気に行こうかと思いましたが、
さらに大粒の雨が降ってきたので、急いで雨具を着ます。
昨日、買ったばかりの雨具に、こんなに早く出番があるとは
想像もしていませんでした。
むしろ、少しでも雨が降りそうな天気の場合は、
登山そのものを取りやめるほどの根性しか持ち合わせていません。
少しでも、憂鬱な気分を紛らすために、
「買ったばかりの雨具が着られて、良かったね〜」
などと慰めあいます。
雨具を着てから間も無く頂上へ到着しました。
天山山頂は、広い広っぱになっていて、
立派な石塔(お墓?)が二つ建てられています。
12:25 天山山頂到着
三角点は一等三角点でした。
なんとか雨は止んでくれましたが、とにかく風が強い。
しかも冷たい。
風を避けながらお昼ご飯を食べましょう。
この日も「おにぎらず」。
疲れた体に、エネルギーをチャージします。
日本人のエネルギー源は米です。
寒いので、記念撮影してさっさと下山することにしました。
あまり人が多くなかったので、近くにいた女性に強引にカメラを渡して
シャッターを押していただきました。
謙遜されていましたが、私が撮るより100倍上手に撮っていただきました。
かろうじて撮れたお花の写真デス。
山頂からしばらくの稜線歩きは、こんな雰囲気。
天気が良ければ、もっとのんびりしたかったです。
下りは一気に下って、14:30七曲峠まで戻りました。
山頂では寒くて食べられなかったミカンを食べて
ビタミンCとクエン酸を補充して疲労回復をはかります。
帰りは古湯方面に下って、道の駅大和すずかぜ館に立ち寄りました。
100g500円のイノシシ肉を買ってお鍋にしました。
臭みもなくて、とても美味しくいただきました。
地元産の新米も購入して、ミッション・コンプリート。
佐賀の名峰天山は、意外と変化に富んだ山歩きが楽しめました。
四季を通じて登ってみたいと思いました。
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2015年10月10日
さもん
久しぶりに佐賀で外食。
JR佐賀駅から県庁方面、南に100Mほど下った
駅前交番西交差点に面したビルの1階。
向かって右から庄屋さん、ワイン屋さんの並びの3件目。
先週、お昼時に自転車で通った時に、ランチメニューが
店先に出ていたので気になっていたお店。
ビルの1階で、一面ガラス張りなのでお寿司屋さんっぽくありません。
入口横にお花が飾られたシンプルな佇まいです。
ランチメニューは、握りと海鮮丼の2種類だったと思います。
この日はお昼過ぎからオフだったので、
カラオケではしゃいだ後にお邪魔しました。
すでにいい気分だったので、日本酒からスタート。
佐賀市では、乾杯は日本酒ですることが条例で定められています。
岩の蔵と能古見をいただきました。
90ccのグラスが、いろいろな味が楽しめて丁度いいサイズ。
BGMはジャズでしょうか?
酒肴を頼みましょう。
雲丹と湯葉のあんかけ
食べかけでスミマセン。和風出汁が上品な味わい。
卵焼き
お寿司屋さんらしい、甘めの味付け。
刺身盛り合わせ一人前。
風船で作ったらしい氷の器に盛られたカツオのタタキ。
藁で炙った風味が素晴らしかったデス。
先客なしで、しばらくカウンターを独占できたので
店長さん?が、お相手してくださいました。
しばらくすると、お客さんが続々とご来店されてました。
目の前で、若手の板前さんが魚を叩いています。
これもどう見ても酒肴。
聞くと、”ホヤの塩辛”と”ナマコのこのわた”だとか。
莫久来と書くそうです。調べてみると、高級塩辛?
「このわた」はナマコの腸の塩辛ということを知りました。
そう頻繁に飲み歩く訳ではないのですが、この手の酒肴は初めて食べました。
底に敷かれたカボス(?)の酸味も効いて、お酒がすすみます。
二杯目は、聞いたことのない日本酒を二品いただきましたが、名前は失念。
最近は、アルコール性認知症の症状が激しく進行しています。
一つは、福岡の寒北斗酒造の超辛口だったような。。。
一杯300円〜600円と、お値段も良心的かと思います。
さらにメニューを見ていると、目光と書いてあります。
??
読み方がわかりません。読めないぐらいだから、味も想像がつきません。
聞くと「めひかり」だそうです。深海魚で、目だけが光っているんだそうな。
なるほど。ちなみに、九州では宮崎沖あたりで獲れるそうです。
頼んでみましょう。
一口食べると脂が口中に広がります。
これぐらいの量が丁度いいかな?
すると、もう一品出てきました。
からすみを味噌漬けして、表面を軽く炙ってあります。
店長さんが自ら釣ってきたボラで作ったそうです。
からすみは塩辛いイメージでしたが、こちらのお味はまろやかで上品。
さらにお酒がススみます(笑)。
飲みすぎないように、握りで締めましょう。
?と?
シメサバ
サンマと中トロ
あと、写真も撮らずに食べたイカ、アナゴ、ウニ、貝に卵焼き。
ガリがピリッと辛みがあって、お口直しに良かったです。
全部で9貫だったのかな?
赤だしも付いていました。
シャリが小ぶりで、口に入れるとフワッと解ける感じが
まさにお寿司屋さんって感じ。
オープンキッチンで、厳選された食材をいただける贅沢。
これだけ食べて飲んで8000円弱でした。
いいお店を見つけちゃいました。
ごちそうさまでした。
2015年09月28日
由布岳(1,583m)
9/22(火)国民の祝日
シルバーウィークの連休を使って親戚一同が集まる機会を得たので、
集合時間までの時間を使って登ることにしてみました。
由布岳は、豊後富士とも呼ばれる独立峰で、
頂上が東峰と西峰(最高点)の2つのピークを有する
特徴的な山容で、湯布院のシンボル的存在。
ウィキ先生によると、かの日本百名山を選定した深田久弥も
由布岳を漏らしたことを後悔していたとか。
湯布院には遊びに行きましたが、山登りは初挑戦。
時間を逆算すると、AM9時過ぎには登山開始したいところ。
さらに逆算すると、6時には佐賀の自宅を出発する必要がありそうです。
前日、早めに床に就いて目覚めたのは早朝3時。(笑)
早すぎです。遠足前の子供です。
普段通りの朝食を食べて、ポットにコーヒーを淹れたら出発です。
湯布院ICまではアッと言う間。一応、登山口をナビに入れて進んでいくと
安心院方面アフリカンサファリに向かいます。
??
なんか変。
事前情報では東西のピークを正面にみながら登っていくはずですが、
明らかに西側に寄ってます。
ここでナビを解除して、来た道を戻ります。
再び登山口を目指して走ります。今度は、城島高原へ向かう県道11号線の
九十九折を登っていきます。
ちょうど峠の場所に、駐車場がありました。
県道沿いに立派な看板も建ってます。
こういう、普通じゃない迷子になるのが実は得意です。(恥)
湯布院の街から向かって右側に無料駐車場&トイレ。
左側に有料駐車場(普通車500円)。
痛恨の道間違いのため、あいにく無料駐車場は満車。
素直に有料駐車場に入ります。
連休中なので、広い駐車場の奥の方に停めることに。
迷ってなくても無料駐車場には入れませんでしたね。(笑)
8:40 準備を整えて出発です。ここまでは予定通りの時間です。
登山口に登山届ポストがありました。
わかりにくいですが、案内看板の左側白い看板辺りです。
入山日時と下山予定時刻を記入して投函します。
実はこれも初体験。
いよいよ出発です。歩き始めてしばらくは気持ちの良い草原です。
はやる気持ちを抑えて、ゆっくり行きましょう。
登山届ポスト付近で3人連れの高齢者(たぶん)と一緒になりました。
ほぼ同じペースで登ります。
お話しする声が賑やかで、気分が明るくなりました。
9:10 鶴見岳への分岐点までやってきました。ここにもトイレがあります。
まっすぐ由布岳に向かいます。
ここから先は、しばらく林の中を歩きます。
しばらく歩くと標識が立てられていました。
およそ400mごとに整備されているのですが、頂上までの正確な距離情報が
励みになったり、恨めしくなったり。。。
9:45 合野越展望所に到着。
あいにくガスの中で展望はありませんが、小休止しましょう。
行動食のビスコとコーヒーでエネルギーチャージ。
5分ほどの休憩で元気が回復しました。
さー張りきっていきましょう。山頂まで1時間15分だそうですよ。
少し歩くと、登山道を整備されている男性がいました。
黙々と作業を進める山男と思いきや、とてもフレンドリー。
私:ありがとうございます!
おじさん:ワシは女性のために仕事してるのやー。
私:見倣います!(内心タジタジ)
ここから先は、5〜6人の家族連れと追いかけっこ。
子供が先行してグイグイ引っ張っていきます。
後ろからゆっくり歩いて行くと、しばらくして休憩中の
家族連れを追い越します。
すると、元気復活した子供がグイグイと。。。
面倒くさい。
10:20 山頂まで1600m
しばらくあるくと見晴らしの良いところにでました。
下界は雲に覆われていますね〜。
と、その時
雲が流れて湯布院の街が見えました。
オオー。頂上からの景色が楽しみですよ。
10:40 山頂まで1200m 400mを20分の計算ですと、あと1時間ほどですね。
樹林帯を抜けて、まわりの草木の背が低くなってきました。
見上げると頂上が見えますよ!
待ってろよ。
10:50 残り800m
次第に足元が石でゴロゴロしてきます。
この辺で、家族連れを完全に追い越しています。
ウサギとカメ作戦です。
競争しているわけではありませんよ。
11:26 マタエに到着です。
食事をしながら休憩している方がたくさんいます。
ここは休憩せずに、通過します。
西峰へ向かう最初の鎖場で渋滞していますね。
今回は、比較的易しい東峰へ向かいましょう。
比較的易しいとはいえ、結構急ですよ。
手足を使って登ります。
11:47 由布岳(東峰)登頂しました。
山頂には小さな祠が祀ってありました。
振り返った岩場の上に立っている人もいましたが、
高所恐怖症なので、真似する勇気はありません。
西峰の山頂にも人がたくさんいます。
西峰から東峰へと「お鉢まわり」もできるそうです。
挑戦しているツワモノがいます。
山に慣れたら、いつか挑戦してみましょう。
雲が切れて、湯布院の街を一望できます。
なんとも言えない優越感。
駐車場もハッキリ、くっきり見下ろせます。
思っていたより山頂が広いので、見晴らしの良い岩に腰を下ろして
お昼ご飯にしましょう。
おにぎらず!具材は、ベーコン・トマト・エッグ。
ご飯を食べ終わった頃に、追いかけっこしてた家族が到着。
こちらは、お重に入った豪華なお弁当でランチライムされてました。
12:30 景色も堪能しました。風が冷たく感じてきたので下山しましょう。
雲が流れていきます。
13:30 ほとんど休憩せずに一気に下って、登山道整備のおじさん
のところまで下ってきました。
この辺で、山頂からだいたい1600m
登りと下りのペースの差がすごいですね。
下りも足が遅いので、後ろから追いつかれると道を譲ります。
先行した人が休憩している間に、また追い越します。
これも面倒臭い。
13:40 合野越まで下ってきました。
ここで、西登山口と中央登山口が合流するんですね。
我々は、左に進路をとってもと来た道へ帰ります。
森の緑が綺麗ですね。
もう少し季節が進むと紅葉するのでしょうか?
14:20 無事、到着!
振り返ると、由布岳は恥ずかしがって雲に隠れていました。
見てよし、登ってよし、老若男女楽しめる山でした。
次回は、西峰にアタックしてみましょう。
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