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Posted by さがファンブログ事務局 at

2015年08月29日

ご馳走まんま

つい先日のこと。

佐賀市文化会館でお勉強をした帰り。

入場・退場で駐車場が混雑すると見込んで、
行きはタクシー、帰りは徒歩で30分ほどのお散歩。

新しいお店を開拓しようと意気込んでましたが、
保守的な私たちは、結局馴染みの店に落ち着きました。


馴染みといいつつ、約半年ぶり。
いつ行っても店内は賑やかですが、すべて個室なのでゆっくりできます。

先ずは、瓶ビールで乾杯。

お疲れ様〜。

付け出しは、真タコと冬瓜の炊き合わせ
山椒の葉がいい仕事してますね〜。

刺し盛り アジの炙りとカンパチ、大トロ

予約もなしで飛び込みで、さらに時間も遅かったので
あるものでお願いしました。
お皿の赤が鮮やかです。
ネタは新鮮なので味に間違いはありません。

シーザーサラダを取り分けます。

ここで日本酒にスイッチ。
佐賀の地酒の品揃えが豊富です。

この日いただいたのは、鍋島 と古伊万里 前(さき)の
いずれも純米酒。
それぞれに個性的で、好みが分かれました。

ちなみに徳利のなかは一献=150ccだそうです。

氷で冷やされた徳利とお猪口が涼しげです。

黒豚の炙り

一味と塩でも、ガーリック風味のソースでも、
どちらも美味しかったです。

もう少し酒の肴が欲しくて、わがままを聞いてもらいました。

カマンベールチーズの燻製(左)とクリームチーズのしょうゆ漬け(右)
ハーフ&ハーフで。

チーズと日本酒は至高の組み合わせ。

燻製はクラッカーにのせて、しょうゆ漬けは海苔にのせていただきます。

美味しいものは、量を食べなくても満足しました。
ご馳走さまでした。

また近いうちに是非。
  


Posted by MICHI at 11:21Comments(0)日々の出来事

2015年08月24日

直島・姫路城・神戸(その8)

神戸市街を素通りして六甲アイランドへ。


フェリー乗り場周辺は大型トラックが多くて、キビキビ走らないと
後ろからど突かれそうな雰囲気です。

ここまで辿り着いたら、カーナビよりも案内表示を見ながら走った方が
無難だと思います。


こっちは大分行きのさんふらわーでしょうか。


新門司港行きはこちらから。やっと着きました。
到着時刻は17:00

予定では18時着の20時出航ですから、かなり早く着きました。
遊び下手ですね。

場内整理のお兄さんが人差し指を立てて「1」のサイン。
勝手に一番乗り?と喜んでいたら、先客がすでに3台。
「1番レーンにお進みください」の「1」だったんですね。
気づいた時には、二人で大笑い。

はい、大変疲れておりました。

順番をキープしたら車検証を持ってチェックイン手続きに向かいます。
夏休みごとにフェリーに乗って、かれこれ3〜4年。
フェリー乗船は手馴れたものです。

おつかれ〜。

売店で買った「たこカマ」を肴にビールで乾杯。
乗船はお連れ様にお任せしました。
18:45の乗船開始時間までのんびりしましょう。

真っ黒に日焼けした高校生が待合室に入ってきました。
甲子園に観戦に来た野球部員のようです。

来年は、出場できるように頑張れよ!

酔っ払いのオッさんが心の中で偉そうにつぶやきます。


この妙なシナが色っぽいですね(爆)。


日が暮れてくると、続々と車が集まってきます。


時間になりました。車に乗れるのは運転者のみ。
同乗者は歩いて乗船します。

乗船待ちの人々が列を作っていましたが、
姫路城の大行列を制した我々は全く動じません。

お盆の帰省時期なので、もっとごった返すのかと
勝手に想像していましたが、フェリーはあまり人気がないのかな?

今回は奮発して4部屋限定の特等室を予約しました。
予約できるのは2ヶ月前の午前9時から。
6月14日の9時に気張って予約ボタンをポチッとしましたよ。

じゃーん。



じゃじゃーん(笑)。
部屋に置いてあったグラスが細長くて、
どーぞワインをお飲みください的な感じですね。

出航は20:00予定。
揺れる前に神戸駅で仕入れたお惣菜で夕食です。

上から時計回りに、八宝菜、チキン、ナスとエビシュウマイのチリソース
かぼちゃのハンバーグ和風あんかけ、中央が鴨の??


こちらはお野菜中心のピクルス系かな?

大変おいしく頂きました。
自宅から持参した発泡ワインもおいしくいただきました。

そして、出港前に泥酔して爆睡していたそうです。

なんとも締まりのないエンディングになってしまいました。
いつも落ちない話でスミマセン。

また、お休みが取れたらお出かけしたいと思います。

朝靄の中を進むフェリー

夜が明けて、新門司まで帰ってきました。
  
タグ :2015夏旅行


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2015年08月23日

直島・姫路城・神戸(その7)


国宝 姫路城を見学し終えると丁度お昼時。
どこかで昼食をとろうと、アーケード街をウロウロ。

姫路はアナゴが美味しいらしいという未確認情報から、
食べれそうなお店を探しますが、簡単には見つかりません。

私:「朝ごはんしっかり食べたから、もういいかな〜」
お連れ様:「そーねー」

ということで、姫路を出発して最終目的地の神戸に
移動することにしました。

途中、ポットのコーヒーとミックスナッツを頬張りながら
小腹を満たします。

走り始めて1時間半ほど国道2号線をひたすら東へ進むと、大きな橋が見えてきました。


走りながら撮るのは難しかったようです。
どうしても、対向車が写り込んでしまいますね。

明石海峡大橋だそうです。

淡路島を経由して四国へ渡れますね。


巨大な橋桁をくぐって神戸を目指します。

14:50 神戸市街へ入ってきました。

どこに行くあてもないので、神戸駅で夕食でも仕入れましょう。
ぶっちゃけ、博多駅のイメージで駅に行けば大丈夫だろうと
高を括ってましたが、そういう場所ではなかったようです。


JR神戸駅地下にあるDUOKOBEに彷徨い込みました。

駅をはさんで、浜の手と山の手にエリアが分かれていますね。
食品売り場を探します。

山の手エリアで見つけました。

お腹が減っているので、なんでも美味しそうですよ。
神戸っぽく中華も盛ってみましょう。

15:40 お支払いを済ませて、駐車場へ戻ります。

帰りは阪九フェリーを予約しています。港に18:00には着きたい。
観光するには中途半端な時間が残りました。


メリケンパーク?
なんだか神戸っぽいですね。ポートタワーも見えますよ。
行ってみましょう。

交差点で右折待ちしていると、消防車がサイレンを鳴らして
パークの方のへ急行していきます。


ポートタワーの麓に、パトカーや消防車が停車して物々しい雰囲気。


結局、車から降りずに車窓から物臭観光。
なにが起こっていたのかも判らず仕舞い。


神戸海洋博物館・カワサキワールドの外観だけ。
なんだか、お腹いっぱいになっちゃいましたね。
また今度ゆっくり観光しにきましょう。

時間はまだ早いですが、フェリー乗り場神戸六甲アイランドに向かいましょう。
  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2015年08月22日

直島・姫路城・神戸(その6)

世界文化遺産 姫路城にやってきました。



2時間待ちです。覚悟の上ですので、並びましょう。



その前に、持ち前のコミュニケーション能力(?)を発揮して、
センスの良さそうで、親切そうなお兄さんに声をかけます。

ただ単に、図々しいだけだと思います。



こちらが登閣整理券。4278番です。時刻は10時ちょうど。



さー並びましょう。
入場券を買うための列です。

並んでいてびっくりしたのが、前に並んでいた家族連れのお母さん。
小学1年生ぐらいのお兄ちゃんを筆頭に、3つぐらいの弟くん、
さらに抱っこされた赤ちゃんというラインナップ。

暑い最中に並ぶだけでも大変だろうけど、赤ちゃんをずーっと
抱っこしていました。途中で、お父さんに赤ちゃんをバトンタッチ
したかと思いきや、弟くんを抱っこしました。

こっちは立ってるだけでフラフラなのに。

もう、感動して脱帽でしたね。


並んでいる間も、天守閣に癒されます。
そして、待つこと30分。入場券をゲットしました。

入場ゲートをくぐって菱の門に進みます。


場内は広々として、一旦入ると行列は解消されます。


狭間が幾何学模様のようになった塀に沿って進みます。
覗いてみましょう。

門をくぐって攻めてくる敵(?)が丸見えです。

結構、アップダウンもありますね。

10:50 はの門までやって来ました。


ここから、渋滞です。
ここから、カメラの設定ミスで画像を補正しています。

11:10 天守閣入り口

「はの門」から「天守閣入り口」まで20分かかりました。
ここからさきは、土足禁止です。





窓があると思わず景色を眺めてしまいます。

町割の模型

高層階の階段。急ですね。

黒田官兵衛や羽柴秀吉も上り下りしていたのでしょうか?


手が回らないほどの太さを誇る西大柱の横を過ぎると、最上階です。

11:50 最上階に到着。お宮がありました。

事前情報の通り、2時間かかりましたね。





白さの秘訣、漆喰が鮮やかですね。

景色も楽しみました。下りましょう。

東大柱の横を下ってきます。



ボランティアガイドの昔のお姉さんにとってもらいました。
こちらのガイドさん、お城をでるまでずーっと案内してくださいました。

12:20 備前丸までやってきました。

こちらは、現在では広場になっていますが、往時は殿様が暮らしていた
本丸があったそうです。(ガイドさん談)

備前門横の井郭櫓(いかくやぐら)

毒を盛られると大変なので、三交代制で見張っていたそうです。
この奥には、当番が待機するための部屋が3つあるそうです。(ガイドさん談)

播州皿屋敷 お菊井
「いちま〜い、にま〜い、うらめしや〜」

るの門

菱の門へと抜ける近道で忍者道とガイドさんに教えてもらいました。
お殿様は通らなかったそうです。

12:30 最後にもう一度、菱の門から天守閣をパシャり。

どこから見ても、下手が撮っても絵になります。

それにしても、天気が良くて暑かった。
背中を流れる汗が、心地よい姫路城でした。
  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2015年08月21日

直島・姫路城・神戸(その5)

8月14日(金)



お天気は良くなりそうです。





部屋から眺める瀬戸内海もサイコーです。

朝ごはんをいただきましょう。


朝から品数が多いお膳がいただけるのは贅沢です。
中央のグラスは、マンゴー酢でした。


朝からモリモリ、ご飯をお代わりしました。

チェックアウトして出発しかけましたが、昨夜は真っ暗で行けなかった
遊歩道を歩いてみました。


展望台になってました。



東は明石方面でしょうか。



淡路島も見えているそうですよ。



歌碑もありました。
万葉の岬、堪能しましたね。先を急ぎましょう。



約60km、90分ほどで姫路市内までやってきました。



なんだか立派な石垣?



ナビに従って左折すると、そこには



おー、姫路城!
世界遺産です!国宝です!真っ白です!!

暑くなりそうなので、地下駐車場に停めましょう。


内堀にかかる桜門橋越しの姫路城
まだまだ遠いですね。



桜門橋を渡って大手門を抜けます。



内堀を船で観光できるようです。
思わず手を振ってしまいましたよ。



大きいですね。
ちなみに、大手門は昭和13年、桜門橋は平成19年にそれぞれ再建された
ものだそうですよ。


待ち時間2時間だそうですよ。surprise


つづく
  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2015年08月20日

直島・姫路城・神戸(その4)

8月13日(木)15:30

直島から、岡山県宇野港に戻ってきました。
この日の宿泊地は、約60km東に進んだ
相生市の風光明媚な岬に位置する、
その名も「ホテル万葉岬」

決してファンシーなホテルではございませんので、
安心してください。

瀬戸内の海岸沿いを走れるかと期待していましたが、
ナビがオススメしたのは国道2号線。

あっという間に到着。





岬の突端なので、瀬戸内海の絶景が広がっています。
青空だったら、もっと写真映えしたでしょうが。。。



お部屋は2階の角部屋。
和室にツインベッド、BBQができそうな広〜いバルコニーに囲まれた
ゴージャスな部屋でした。
(この時期、空いている部屋がここしかなかった)



折角なので、乾杯しましょう。



グビグビ

夕食は、式場っぽいお部屋でいただきました。

鱧・蛸・穴子・湯葉懐石

以下、お料理のオンパレード

食前酢は、ぶどう酢でした。

お酒をいただきましょう。

特別純米 播州辛口
純米大吟醸 青之無

先咐          
     玉子豆腐・彩り野菜ジュレ


お造り       
     鱧の湯引き・蛸のお造り

煮物代わり 
     蛸しゃぶ トマトスープ仕立て

これは、面白い味でした。タコはプリプリ。

焼物         
     煮穴子の炙り焼き

冷し鉢      
     芋・蛸・南京の湯葉餡かけ



揚物          
    鱧の南蛮揚げ

食事          
    鱧・蛸・穴子釜飯





留椀          
   播州手延べ素麺揖保の糸 にゅう麺

デザート     
   青梅氷室

大変おいしく頂きました。
ごちそうさまでした。

  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2015年08月19日

直島・姫路城・神戸(その3)

デジカメの電池が切れても、旅は続きます。

地中美術館は、とても見ごたえのあるところでした。
展示数は限られていますが、それぞれの作品のために
建物が作られている、全てが計算され尽くした空間でした。

直島がアートの島としてその名を知られるようになったのは、
福武書店(現株式会社ベネッセホールディングス)創業者社長
福武哲彦の尽力によるもののようです。

ベネッセアートサイト直島へのリンク

地中美術館は、建築家安藤忠雄氏の設計で2004年にオープン。
安藤氏は、新国立競技場でも時の人となっちゃいましたね。


安藤忠雄の設計で特徴的なのは自然光を積極的に活用しているところ。

その設計思想は、地中美術館でも発揮されていて、
行った日の天候や季節によって作品の表情が変わるだろう
ということが、容易に想像できました。

ちなみに、年間パスもありましたので、興味のある方はどうぞ(笑)。
私の場合は、興味はあるけど、往復も含めて時間とお金が足りません。

前回にも書いた通り、入場整理を行っているおかげで
館内はゆっくりと鑑賞できました。

作品数が限られているので、ゆっくりじっくり眺めても
90分〜120分ほど。

お昼の時間も過ぎたので、家プロジェクトが展開されている
本村地区へ移動しましょう。

ベネッセアートサイト直島の敷地内は、無料のシャトルバス。
つつじ荘でバスに乗り換えます。
中型バスの車内は観光客ですし詰め状態。

バス停に停まる直前に車窓から見えた「うどん」の幟
農協前のバス停で降りたら、一目散に向かいます。

店内には、フランスから(たぶん)の家族連れが一組。
後客は、これまたフランスから(たぶん)の3人組。

直島は香川県、すなわち「うどん県」ですので、うどんを頂きます。



ぶっかけ


肉うどん


ナスとインゲンの天ぷら〆て1000円ほど。
うどん県的には割高ですが、観光客的にはリーズナブルな昼食。

直島の滞在時間をゆっくり取っていなかったので、
家プロジェクトは、路地から覗くだけ。

地中美術館の作りが素晴らしかったので、
 ANDO MUSIUMには入場してお勉強。

こちらの建物は、打ちっ放しのコンクリートと自然光が調和しており、
さらに風が吹き抜けてとても気持ちの良い空間でした。

地中美術館は、直島の景観を損なわないように
建物を埋め戻しているから「地中」美術館。
その思想がすばらしい。

宮浦港までバスで戻って、乗船までお買い物。


冷やでいただきました。



帰りはフェリーで。



次回はベネッセハウスに泊まりましょう。
  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2015年08月18日

直島・姫路城・神戸(その2)

赤かぼちゃを堪能しました。

中に入ってみると、足元にも電球が埋まっていて、
幻想的な空間になっています。

芝生広場にそら豆の形をしたベンチが置いてあります。



朝方に降った雨で濡れています。

芝生広場を、お姉さんと小さい弟君がかけっこしています。
なんとも平和な空間です。



赤かぼちゃのすぐ横は、船着き場になっています。
スーパーカブで、マイボートまで横付けできるようです。



港の先にも何かオブジェっぽいものがありますよ。



一体なんでしょう?



近くまで行ってみましたが、何も説明はありませんでした。



入ってみました(笑)。

調べてみると、今年の3月に新たに設置されたオブジェのようです。リンク
直島パヴィリオンだそうです。


港の案内板を見ていると、直島は香川県ということに気づきました。
てっきり岡山県かと思い込んでいましたよ。

いい時間になりました。バスに乗りましょう。



直島パヴィリオンの横を通過します。



地中美術館を目指します。


島らしいと言えばそうですが、道が狭い。
さらに、アップダウンが激しい。
ここは、自家用車でもなく、自転車でもなく、バスで正解でした。

間も無く到着。移動時間は10分ほど。
ちなみにバスは、一回乗車ごとに100円。

バスを降りると入場券を購入するための整理券をもらいます。
整理券をもらうための列。日本人は行儀よく並びますよ。
日本人に限らず、並ばないと整理券はもらえません。




並んでいる間に、お姉さんが説明のアナウンス。
このアナウンスが宇野港にも欲しかった。


お客さんは続々とやってきているようでしたが、
入場者数がコントロールされているおかげで、
ゆっくり鑑賞できたのは好印象でした。


バス停・駐車場・チケット売り場から美術館まで徒歩5分少々。
途中、モネっぽい小池とお花で飾られた小径をお散歩します。

暑い最中、曇り空のお天気でちょうど良かったかもです。


美術館の入り口で、持ち前の(??)コミュニケーション能力を発揮して
道行く人に撮ってもらいました。

ここから先は、二重の意味で写真終了。
美術館内は、当然のことながら撮影禁止。
二つ目の理由は、痛恨のミスでデジカメの電池切れ。

電池が切れたカメラは、筋トレの道具以外何者でもありませんでした。crying
  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2015年08月17日

直島・姫路城・神戸(その1)

ブログ更新を3ヶ月もサボっておりました。

当初の大層な目的とは裏腹に、旅行記ブログと化しております。

今年の夏も、お盆にお休みをいただき彼方此方を
ブラブラしてまいりました。

目的地は、こちらです。

8月13日(木)2:30起床
4時までに高速道路のETCゲートを通過すれば
深夜割引30%ゲットできるはずでしたが、
4:02にゲートを通過。

一路、約500km先の岡山は早島ICを目指します。

途中、小谷SAで石窯で焼き上げられた焼きたてパンの
朝食などをいただきながら先を急ぎます。



たどり着いたのは岡山県宇野港。9:40到着。
9:22発のフェリーに乗りたかったのですが、
さずがに遠かった。一歩届きませんでした。

気持ちを切り替えましょう。
トラブルなく、無事にたどり着いたことを吉とします。



フェリー乗り場で、次のフェリーを待ちます。
切符も買って、余裕かましてます。  


右も左も直島行き??

10時発のフェリーに乗れば楽勝と思っていますが、
フェリーがやってくる気配がありません。

突然、荷物を引きずって走り始める女性二人連れ。
「何事??」「まさか』
乗り場のお姉さんに声をかけます。

私:「あの人たちは、何を慌てているのですか?」
お姉さん:「10時発の小型旅客船は200m離れたところから出発すます」
私:「アッ、それ乗るつもりです」
お姉さん:「まだ間に合うかもしれませんよ」

runrunrunrunrunrun

乗り場のお兄さん:「もう出ますよ〜、急いでくださ〜い」

必死の猛ダッシュでギリギリセーフ。
お連れ様は、無言の怒りモードです。
空気が痛い。

宇野港は、フェリー乗り場が2カ所あることも、分かりにくいことも
事前に分かっていたのですが、詰めが甘かった。

教訓 
旅先では勝手な思い込みや自己判断は命取りに。
まずは何でも聞いてみよう!

出鼻を挫かれましたが、間も無く直島に到着。


こちらが小型旅客船。
初日は、ご覧の通りどんより曇り空でした。

天気が良ければレンタサイクルで島巡りも検討していましたが、
今回はバスで観光しましょう。



バス乗り場は、フェリーが着いた港から歩いて1分。
教訓を活かして、早速案内係りのお兄さんに話しかけます。

私:「ベネッセ美術館行きはここですか?」
お兄さん:「あっちの乗り場は直行便ですよ。
高松からのフェリーが着く前に並んでおけばOK」

何ということでしょう。聞けば予想以上の回答が得られます。
コミュニケーション能力を高めることは、旅や人生を豊かにしてくれます。

バスの出発時間まで30分ほどあります。
ウロウロしてみましょう。

芝生広場の先に、見覚えのあるオブジェがあります。


 

草間彌生さんの赤かぼちゃです。
こんなところにあるとは。


思っていたよりも大きい!中にも入れます。


窓?から覗いちゃいます。
思わずテンションMAX。
不穏な空気が一掃されました。
草間さん、ありがとう!



家族連れの子供以上に盛り上がる私たち。
子供を押しのけて窓から顔を出しています。大人気ない。

長い1日になりそうです。
  


Posted by MICHI at 15:18Comments(0)日々の出来事