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Posted by さがファンブログ事務局 at

2015年11月25日

小城清水竹灯り


11月22日(日)
勤労感謝の日が月曜に重なったため
3連休の中日。

夕方から雨予報でしたが、幸いにハズレ。

今年は季節外れの暖かさだったので、
JRに乗って出かけました。

まずは、長崎本線で西へ向かいます。
ホームは、多くの若者で賑わっています。

みんな、竹灯りを見に行くのでしょうか?

小城駅は唐津線なので、久保田駅で乗り換え。
日頃、佐賀駅から西へ向かうことは皆無ですので、
路線図が全く頭に入っていません。

車内アナウンスでは、唐津線は久保田駅で乗り換えと
言っていたような気がしますが、お祭り気分に浮かれて
聞いていませんでした。

周りの若者たちも降りる気配がなかったので、そのまま乗り過ごし。
車内の路線図を見ていると、小城駅は見当たりません。

慌てて牛津駅で折り返しました。
久保田駅に戻ってみると、


久保田駅の次が小城駅と確かに描いてあります。
気を取り直して、次の列車を待ちましょう。

日が暮れても暖かいので、待ち時間も平気です。
これが例年通りの寒さだったら、寒さ以上に冷たい空気に
さらされていたかと思うと、、、

無事に小城駅に着くと、無料シャトルバスが出ている
小城公園を目指します。
ここでも土地勘がありませんので、地図を確認します。

すると、ここでも若者の集団が歩いていました。
ついて行ってみましょう。

細い路地を5分ほど歩くと、鳥居が見えてきました。

バスに乗っている人もいます。
若者尾行作戦成功です!

バスに乗ってみようと近づくと、長蛇の列!!


小城駅周辺には人通りがなかったので、
これには驚きました。

初めて足を踏み入れた小城公園。とてもいい雰囲気です。

橋の上に竹灯りが灯ります。期待が高まります。

シャトルバスが発着するたびに列が動きます。
30分ほどで順番が回ってきました。

バスに乗り込むと、山手へ進んでいきます。
進めば進むほど道が狭くなっていきます。
しばらくすると、自家用車で渋滞していました。

歩道を歩く人と、ほとんど同じスピードでノロノロ進みます。
聞いた話では、昨年はもっとひどくて、路上駐車なども
たくさん見受けられたそうです。
かれこれ30分ほどで到着。

会場まで歩きます。


細い路地を登っていきます。
両脇の竹灯りがいい雰囲気ですね。


しばらく歩くと、名物の鯉料理を食べれるお店が軒を連ねています。
「ここでご飯食べてもいいね」

道脇の竹灯りを眺めつつ、こんなもんかなーと思っていたら、
会場入り口に到着。協力金500円をお支払い。

会場に一歩足を踏み入れて、狭い谷間を埋め尽くす
竹灯りに圧倒されました。

人が列をなして進んでいますが、不思議と竹灯りを撮るのに
あまり邪魔に感じません。


木々はうっすらと紅葉しているようにも見えます。



一生懸命、シャッターを押してみるものの、実際の雰囲気を表現できません。
途中から諦めて、雰囲気を楽しむことに。

遠くに清水の滝がライトアップされていますが、人また人で
前に進みません。今年は清水には縁がないようです。


一応、雰囲気だけ。

トラ?

恵比寿様?

マリリン??

ゆっくり見て回って、滞在時間約30分。

出店があれば、冷やかしてビールでもと思いましたが、
思ったほど出店がありません。

まだ、時間も早いので街に繰り出そうかと、
帰りのバス待ちの行列に並びます。


この時点で、20:05
佐賀行きのJRの時間は20:38の次は21:36

ここで、やっと気づきました。
JR利用が少ない理由と、アルコールを出す出店が少ない理由。
みなさん、車で移動するのですね。

結局、小城公園に到着したのが20:40
間に合いませんでした。


外食したつもりで、タクシーに乗って帰宅しました。

タクシーの運転手さんによると、平日は混まないそうです。
21時まで灯りが灯るそうなので、来年は平日に
行ってみようかな?

噂によると、連日16時過ぎから小城市の職員さんが
一つ一つロウソクに火をつけるそうです。
気が遠くなるような作業ですね。
  


Posted by MICHI at 14:16Comments(0)日々の出来事

2015年11月07日

宝満山(829m)

11月3日(火・祝) 文化の日

福岡県内では、おそらく1、2を争う人気の山
宝満山へ行ってきました。

通常は、竈門神社からスタートするのですが、
調べてみると、いろいろな登り方があるようだったので、
今回は、宇美町側から登ってみました。

駐車場に野良猫がいました。
この日は、17年間飼っていた猫ちゃんの初七日。
同じ毛色の茶色に目がいきます。

11:00 準備が整いました。出発です。
駐車場からしばらくは、整備された公園の中を歩きます。

木漏れ日の中、気持ちよい林道歩きです。


11:20 分かれ道
左へ進むとキャンプ場があるようです。
我々は右へ進みます。

調子に乗ってリュックザックを買ってもらいました。
カリマー クーガ40-50
大は小を兼ねると申しますので、ちょっと大きめ。

いろいろ荷物を持たされそうな予感がします。。。

11:50 大つららまで1.2kmの案内表示
このルートの先には、厳冬期に滝が丸ごと凍る
大つららが観れる場所があるそうです。

南国福岡で、びっくりポンです。
滝が凍るような時期、私は別の用事が目白押しなので、
観に来ることは難しいと思います。

12:10 分岐点にきました。
直進すると、河原谷コースを通って難所ヶ滝(大つらら)から三郡山へ
左へ進むと宝満山と書いてあります。

これ、どう見ても宝満山は左へ進めと書いてありますよね?

ここで、大きな勘違いをしておりました。
今回、選択したルートは、実は河原谷コース。

後からわかったことですが、左のコースは「うさぎ道」
という別のルートだったのです。

てっきり、宝満山へ進む道を河原谷コースと思ってました。
河原谷コースは、大つららを通って三郡〜宝満の縦走路まで
ほぼ直登するルートだということが、下る時にわかりました。

結果的に、上りと下りで別々のルートを通れたので
良しとしましょう。

しかし、想定外のルートに進むということは、
遭難への第一歩を踏み出していることにもなります。
これからは、地図を持参しなければいけないと反省しました。

何れにしても、メインストリートではなくバリエーションルートなので
山頂までの目安が何もありません。
しっかりとした道が付いているし、時々下山者とすれ違うので
迷うことはなさそうですが、それでも不安が募ります。

しばらく水平方向にトラバースすると、うさぎ道に合流。
山頂目指して登ります。

先の見通しがつかないので、三郡山のレーダードームが見える
見晴らしのいい場所で、小休止。
13時になっていたので、おにぎらずを半分だけ食べました。

13:15 縦走路に出ました!
手作り感満載ですが、山道では心強い味方です。

稜線に出た途端に、人通りが多くなりました。
アップダウンを繰り返していると、
「下るのがもったいないね」などと軽口を叩く
余裕も出てきました。

13:30 山頂直下の鎖場です。

鎖を握ってよじ登ります。

13:35 山頂にたどり着きました。
2時間半は、ほぼコースタイム通り。

山頂には、老若男女たくさんの人で賑わっていました。

実は、後ろの大きな岩は登ることができます。
一緒に登ってしまったので、写真が撮れませんでした。
「一緒に落ちたら怖いけん、引っ張らんで」

岩の上から山頂を見渡すとこんな感じ。
あんな立派なお社、どうやって作ったのか。

山頂で、残りのおにぎらずをゆっくり食べます。
少しずつ秋が深まってきているようです。

14:00 あまりゆっくりしている時間はありません。
下山しましょう。

鎖場をへっぴり腰で下りたら、縦走路を軽快に進みます。

14:15 仏頂山(869m)山頂
一回の登山で2つのピークを踏むのも初めてです。

せっかく三脚も担いで来たので使いましょう。

カリマーでお揃いのザック。

14:30 三郡縦走路から昭和の森へ進む分岐に着きました。

こんなに立派な道標が立っています。
登ってきたルートが、いかにマニアックなのかわかる気がします。

かなりの急坂をロープを手掛かりに一気に下ります。
14:50 難所ヶ滝まで下ってきました。

遠くに看板があります。
今回は寄り道する気力・体力が残ってませんでした。
次回の宿題です。

15:00 小つらら前

ここが凍るのでしょうか??

15:40 駐車場まで戻ってきました。
無事にミッションコンプリート!

いやー、宝満山。人気がある理由がわかります。

次回は、竈門神社から表ルートを登ります。
  


Posted by MICHI at 12:25Comments(0)山登り