2014年02月22日
五ヶ瀬ハイランド その2
2月21日(金)の話
前回は2月14日(金)バレンタインデーの話ばかりになってしまいました <(_ _)>
というわけで、1週間越しの五ヶ瀬ハイランドスキー場です。

この日は、前回の反省を踏まえて午前1時に佐賀を出発。
ソチ五輪女子フィギアスケートフリーが気になって眠れなかったのは
ここだけの話。
浅田真央の魂の演技を聴きながら、一路五ヶ瀬を目指します。
この日は、山間部では路肩に雪が残ってはいましたが、
路面は乾いた状態で、午前4時過ぎには到着。
何事も無ければ、この2〜3行で終わってしまう話で、
前回は1回分のブログになったのですね(遠い目)
早く着いたので、車中で仮眠してスキー場へ。
ちなみに、仮眠で使った寝袋は厳冬期用のもので、
エンジンを切っていても温々でした。
身支度を整えて8時から動き出したリフトに乗車。
たとりつけば、青と白のコントラストが美しいゲレンデが
出迎えてくれました。

この日は、地元五ヶ瀬小学校の児童のみなさんも
練習しに来ていて、平日の割に賑わっていました。

今回は、スクールに入って滑りをチェックしてもらいました。
今年からSAJの教程が大幅に改訂されていて、
やはり実際に習うとちょっと戸惑う部分が多かったです。
午前中2時間+αおまけでレッスンをして頂きました。
教えられ上手は得しますね。
折角、良いイメージをもらって整理できない状態で
惰性で滑りたくなかったので、小1時間ほど居残り練習して
ゲレンデを後にしました。
朝一番は雪も締まっていい感じでしたが、日が高くなるに従って
緩んできました。

帰りがけには、山頂部でも雪が溶けて地面が見え始めていました。
スキー場的には、残りわずかなシーズンになるのでしょう。
駐車場があるスキーセンターまで下るリフトの手前に
記念撮影スポット的な標識を発見。

1600mの標高が、南国宮崎でのスキー場環境を可能にしているのですね。
遠くに見える山々を見下ろしています。
ゲレンデを後にすると、気になっていた観光スポットへ。

通潤橋!詳しくはwiki先生に
中学校の修学旅行で行った記憶が蘇ります。

偶然、放水が行われていたので、車から飛び降りて
夢中でシャッター押してました。
修学旅行では、バスに乗ってるだけで着きましたが、
自分で運転して行ってみると、かなり狭い道を通ります。
曲がり角を曲がると、突然道の駅の案内板があって、
道の駅に進むと、目の前に通潤橋がドーンって感じ。
(全然伝わりませんよね。表現が稚拙でスミマセン)
道の駅って、割とメジャーな国道沿いってイメージがあるから、
なおさらアクセスする道が狭く感じられたのだと思います。
道の駅には立ち寄りませんでしたが、駐車場脇に
熊本が全国に誇るスーパースターくまモンがいました。

でかい!
古民家とくまモンの組合せがシュールだ。

いろいろ、お友達と一緒に並んでました。
道の駅通潤橋を後にして、御船IC近くの「華ほたる」で温泉を満喫。
2週に及ぶ五ヶ瀬詣での疲れを癒しました。 続きを読む
前回は2月14日(金)バレンタインデーの話ばかりになってしまいました <(_ _)>
というわけで、1週間越しの五ヶ瀬ハイランドスキー場です。

この日は、前回の反省を踏まえて午前1時に佐賀を出発。
ソチ五輪女子フィギアスケートフリーが気になって眠れなかったのは
ここだけの話。
浅田真央の魂の演技を聴きながら、一路五ヶ瀬を目指します。
この日は、山間部では路肩に雪が残ってはいましたが、
路面は乾いた状態で、午前4時過ぎには到着。
何事も無ければ、この2〜3行で終わってしまう話で、
前回は1回分のブログになったのですね(遠い目)
早く着いたので、車中で仮眠してスキー場へ。
ちなみに、仮眠で使った寝袋は厳冬期用のもので、
エンジンを切っていても温々でした。
身支度を整えて8時から動き出したリフトに乗車。
たとりつけば、青と白のコントラストが美しいゲレンデが
出迎えてくれました。

この日は、地元五ヶ瀬小学校の児童のみなさんも
練習しに来ていて、平日の割に賑わっていました。

今回は、スクールに入って滑りをチェックしてもらいました。
今年からSAJの教程が大幅に改訂されていて、
やはり実際に習うとちょっと戸惑う部分が多かったです。
午前中2時間+αおまけでレッスンをして頂きました。
教えられ上手は得しますね。
折角、良いイメージをもらって整理できない状態で
惰性で滑りたくなかったので、小1時間ほど居残り練習して
ゲレンデを後にしました。
朝一番は雪も締まっていい感じでしたが、日が高くなるに従って
緩んできました。

帰りがけには、山頂部でも雪が溶けて地面が見え始めていました。
スキー場的には、残りわずかなシーズンになるのでしょう。
駐車場があるスキーセンターまで下るリフトの手前に
記念撮影スポット的な標識を発見。

1600mの標高が、南国宮崎でのスキー場環境を可能にしているのですね。
遠くに見える山々を見下ろしています。
ゲレンデを後にすると、気になっていた観光スポットへ。

通潤橋!詳しくはwiki先生に
中学校の修学旅行で行った記憶が蘇ります。

偶然、放水が行われていたので、車から飛び降りて
夢中でシャッター押してました。
修学旅行では、バスに乗ってるだけで着きましたが、
自分で運転して行ってみると、かなり狭い道を通ります。
曲がり角を曲がると、突然道の駅の案内板があって、
道の駅に進むと、目の前に通潤橋がドーンって感じ。
(全然伝わりませんよね。表現が稚拙でスミマセン)
道の駅って、割とメジャーな国道沿いってイメージがあるから、
なおさらアクセスする道が狭く感じられたのだと思います。
道の駅には立ち寄りませんでしたが、駐車場脇に
熊本が全国に誇るスーパースターくまモンがいました。

でかい!
古民家とくまモンの組合せがシュールだ。

いろいろ、お友達と一緒に並んでました。
道の駅通潤橋を後にして、御船IC近くの「華ほたる」で温泉を満喫。
2週に及ぶ五ヶ瀬詣での疲れを癒しました。 続きを読む
タグ :五ヶ瀬ハイランドスキー場通潤橋
2014年02月22日
五ヶ瀬ハイランド
2月21日(金)

やっと憧れの五ヶ瀬ハイランドスキー場に行けました。
佐賀から距離にして160km程度。
片道3時間程度で辿り着きます。
それが、なぜ大げさに憧れになるのか?
それは、先々週バレンタインデーまで話が遡ります。
この日は、関東甲信越地方で2週連続の記録的大雪が降った、
まさにその日だったのです。
記録的大雪になることがわかったのは、14日の陽が昇ってから。
行動を開始するのは、午前2時半。
まー南国九州だから、多少降ってもタカが知れているだろう、
と軽い気持ちで出かけたのが間違いの始まりでした。
五ヶ瀬は、熊本と宮崎の県境の宮崎寄りの山奥です。
スキー場に近づくにつれて路面状の雪が多くなり始めて、
遂に車が動かなくなりました。
この時点で、時刻は午前5時ごろ。
あたりは真っ暗です。
後からわかったことですが、比較的傾斜がきつい上り坂が続いていたようです。
2WDのスタッドレスでは登りきることができませんでした。

夜が明けてみれば、あたりは一面の雪景色。
チェーンは携行していましたが、予行練習はしていませんでした。
真っ暗闇の中で、初めてのチェーンが上手く巻けるはずがありません。
小1時間程、悪戦苦闘していると、ゴーゴーと大きな音を立てて除雪車が
対向車線を走ってきました。
夜通し降り続けた、湿度の高い雪が路面を覆って、
タイヤが空回りする状況だったようです。
除雪車が通った後を、上り坂の頂上までなんとか登りきることが出来ました。
この状態では、スキー場までの急坂を登りきることは不可能なので、
安全地帯で改めてチェーンを巻きました。
そのうち、夜が明けてやっとのことで作業終了。
気を取り直してスキー場に向かうも、麓の駐車場係らしき方が
近寄って来て、申し訳なさそうに「今日はクローズすることになりました」
えっ?クローズ?って顔してたんでしょう、追い打ちをかけるように、
「ココから先は膝上以上に雪が積もってます」とのこと。
この時、午前7時ちょっと前。順調に車を走らせて、
なにも知らずにスキー場までの急な上り坂に足を踏み入れていたら、
狭い山道で動けなくなっていた可能性があります。
こうなると、むしろ途中でモタモタしていたことが幸いしました。
駐車場係の方が、入れてくれたインスタントのアップルティの温もりが
胃に染みました。
しかし、ここでのんびりしている訳には行きません。
チェーンは巻いているものの、立ち往生してしまった路面状況を
戻らなければ家に帰ることが出来なくなります。

予想通り、国道のあちらこちらで大型トラックが立ち往生。
なんとか山間部を抜けて、市街地まで戻ると雨が降っていました。
結局、この日はのべ12時間の雪道ドライブとチェーン巻きの練習を行って、
昼食は佐賀市内で食べていました。
慣れない雪道運転で、かなり肩に力が入っていたのでしょう。
3日間ほどは、首が回らない程ガチガチの状態でした。
スキーで滑れなかったのは残念でしたが、
次回チェーンを巻く機会があれば、30分程度で作業できそうです
関東甲信越地方では、この日から4日間帰宅できなかった方もいたとか。
もし、同じ状況だったら、遊びに行って仕事に穴を空けてしまうところでした。
自然が相手だからやむを得ない面もありますが、
自己責任は他人に迷惑をかけないことが大前提。
遊びには、時として人生がかかるリスクもあります。
でも止められないんだよなー。
って、2月14日(金)の話ばっかり。
というわけで、つづく。 続きを読む

やっと憧れの五ヶ瀬ハイランドスキー場に行けました。
佐賀から距離にして160km程度。
片道3時間程度で辿り着きます。
それが、なぜ大げさに憧れになるのか?
それは、先々週バレンタインデーまで話が遡ります。
この日は、関東甲信越地方で2週連続の記録的大雪が降った、
まさにその日だったのです。
記録的大雪になることがわかったのは、14日の陽が昇ってから。
行動を開始するのは、午前2時半。
まー南国九州だから、多少降ってもタカが知れているだろう、
と軽い気持ちで出かけたのが間違いの始まりでした。
五ヶ瀬は、熊本と宮崎の県境の宮崎寄りの山奥です。
スキー場に近づくにつれて路面状の雪が多くなり始めて、
遂に車が動かなくなりました。
この時点で、時刻は午前5時ごろ。
あたりは真っ暗です。
後からわかったことですが、比較的傾斜がきつい上り坂が続いていたようです。
2WDのスタッドレスでは登りきることができませんでした。

夜が明けてみれば、あたりは一面の雪景色。
チェーンは携行していましたが、予行練習はしていませんでした。

真っ暗闇の中で、初めてのチェーンが上手く巻けるはずがありません。
小1時間程、悪戦苦闘していると、ゴーゴーと大きな音を立てて除雪車が
対向車線を走ってきました。
夜通し降り続けた、湿度の高い雪が路面を覆って、
タイヤが空回りする状況だったようです。
除雪車が通った後を、上り坂の頂上までなんとか登りきることが出来ました。
この状態では、スキー場までの急坂を登りきることは不可能なので、
安全地帯で改めてチェーンを巻きました。
そのうち、夜が明けてやっとのことで作業終了。
気を取り直してスキー場に向かうも、麓の駐車場係らしき方が
近寄って来て、申し訳なさそうに「今日はクローズすることになりました」
えっ?クローズ?って顔してたんでしょう、追い打ちをかけるように、
「ココから先は膝上以上に雪が積もってます」とのこと。
この時、午前7時ちょっと前。順調に車を走らせて、
なにも知らずにスキー場までの急な上り坂に足を踏み入れていたら、
狭い山道で動けなくなっていた可能性があります。
こうなると、むしろ途中でモタモタしていたことが幸いしました。
駐車場係の方が、入れてくれたインスタントのアップルティの温もりが
胃に染みました。
しかし、ここでのんびりしている訳には行きません。
チェーンは巻いているものの、立ち往生してしまった路面状況を
戻らなければ家に帰ることが出来なくなります。

予想通り、国道のあちらこちらで大型トラックが立ち往生。
なんとか山間部を抜けて、市街地まで戻ると雨が降っていました。
結局、この日はのべ12時間の雪道ドライブとチェーン巻きの練習を行って、
昼食は佐賀市内で食べていました。
慣れない雪道運転で、かなり肩に力が入っていたのでしょう。
3日間ほどは、首が回らない程ガチガチの状態でした。
スキーで滑れなかったのは残念でしたが、
次回チェーンを巻く機会があれば、30分程度で作業できそうです

関東甲信越地方では、この日から4日間帰宅できなかった方もいたとか。
もし、同じ状況だったら、遊びに行って仕事に穴を空けてしまうところでした。
自然が相手だからやむを得ない面もありますが、
自己責任は他人に迷惑をかけないことが大前提。
遊びには、時として人生がかかるリスクもあります。
でも止められないんだよなー。
って、2月14日(金)の話ばっかり。
というわけで、つづく。 続きを読む
タグ :五ヶ瀬ハイランドスキー場大雪
2014年02月16日
セルフコントロール講座
セルフコントロール講座を開催します。

テーマ 「苦手な人との付合い方」
日 時:2014年3月16日(日)13:30〜15:00
参加費:3,000円(ハーブティ付き)
場 所:ライフスタイル医科学研究所
佐賀市天神2-5-25 N.C.天神ビル2階
HPはこちら
ココロの整理術を学びませんか?

テーマ 「苦手な人との付合い方」
日 時:2014年3月16日(日)13:30〜15:00
参加費:3,000円(ハーブティ付き)
場 所:ライフスタイル医科学研究所
佐賀市天神2-5-25 N.C.天神ビル2階
HPはこちら
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