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Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年05月21日

車いすテニス Japan open

5/20(金)飯塚市の筑豊ハイツで行われている
車いすテニスJapan Open を観戦しました。



今年の3月から、ご縁があって応援している川野選手も出場しています。



テニスも素人なら、車いすを必要とするハンディキャップのある方とのおつきあいも
始めてのことですので、興味半分、好奇心半分で会場へ向かいました。

大会の公式ホームページによると今年で27回目を迎える国際大会のようです。
今でこそ、パラリンピックを頂点とする障がい者スポーツは広く社会に
しらていると思いますが、当時、まして九州の片隅でこのような
国際大会を開催するためには、大変な苦労が必要だったのではないでしょうか?

飯塚市は、炭鉱の町として栄え、労働災害のなかでも脊髄損傷を専門とする
日本で唯一の総合せき損センターが存在するなど、障害者スポーツに対する
バックボーンが確立されているようです。

さて、佐賀から筑紫野ICで高速をおりて、米の山峠を超えて飯塚へ。
途中、人工芝スキー場があるサンビレッジ茜入口にある「ニュー三郡
という焼き肉屋さんで腹ごしらえ。ホルモン定食900円。
とてもお店とは思えない外見ですが、入り口には営業中の表示。
中に入ると、おばあちゃんが賄い中。それも含めていい味出しています。

会場に着くと、選手も観客も車いすの方が大勢います。
みなさんとても楽しそうです。
国際大会なので、会場内の案内表示はすべて英語。

近隣の小学校の児童も見学に来ていました。
テニスの観戦は、野球やサッカーとはひと味違った独特のマナーを要求されるので、
貴重な体験となります。
もっとも、子供にとっては楽しい課外授業なので、ちょっぴり騒ぐのもご愛嬌でしょうか?

肝心のテニスは、女子ダブルス、男子ダブルス、クアードダブルスを観戦しました。
第一印象は、女子も男子もみんなゴツい(笑)。
車いすテニス界のスーパースター国枝信吾のプレーも見ました。
ウォーミングアップから圧巻です。

川野選手の対戦相手は、電動車いすを含むペア。



この電動車いすの選手がくせ者でした。何がすごいってショットの精度。
決して球筋は速くも強くもありませんが、ミスがない。
流石に、遠路はるばる日本の大会に出場してくる一流選手です。

来週からは、韓国転戦です。
体調を整え、一球一球に集中してがんばってください。

「この一球は絶対無二の一球なり」  


Posted by MICHI at 11:35Comments(0)車いすテニス

2011年05月14日

鳴淵ダム(福岡県篠栗町)

5/13(金)
お昼過ぎから、ドライブ。
ラジオから聞こえてきたのは、「今日は13日の金曜日」。。。。
言われてみれば、そうだったんですね。。。

台風第1号がもたらした雨のおかげで、
埃がきれいに流されて新緑が鮮やかです。

ふと思い立って、篠栗町にある鳴淵ダムまで足を伸ばしました。


梅雨入り前なので、雨の後でも水位はかなり低めのようです。


水位は低くても、ダムの上から覗き込むと吸い込まれそうで、
恐怖症とまではいかなくても、高いところは苦手です。
麓から、鉄道の音が聞こえてきたので、急いで写真を撮ろうとしましたが、
シャッターチャンスは逃しました。


なんと、内部見学ツアーがあるそうです。


時間と興味がある方は、どうぞ。
  


Posted by MICHI at 13:52Comments(0)日々の出来事