2015年08月22日
直島・姫路城・神戸(その6)
世界文化遺産 姫路城にやってきました。
2時間待ちです。覚悟の上ですので、並びましょう。
その前に、持ち前のコミュニケーション能力(?)を発揮して、
センスの良さそうで、親切そうなお兄さんに声をかけます。
ただ単に、図々しいだけだと思います。
こちらが登閣整理券。4278番です。時刻は10時ちょうど。
さー並びましょう。
入場券を買うための列です。
並んでいてびっくりしたのが、前に並んでいた家族連れのお母さん。
小学1年生ぐらいのお兄ちゃんを筆頭に、3つぐらいの弟くん、
さらに抱っこされた赤ちゃんというラインナップ。
暑い最中に並ぶだけでも大変だろうけど、赤ちゃんをずーっと
抱っこしていました。途中で、お父さんに赤ちゃんをバトンタッチ
したかと思いきや、弟くんを抱っこしました。
こっちは立ってるだけでフラフラなのに。
もう、感動して脱帽でしたね。
並んでいる間も、天守閣に癒されます。
そして、待つこと30分。入場券をゲットしました。
入場ゲートをくぐって菱の門に進みます。
場内は広々として、一旦入ると行列は解消されます。
狭間が幾何学模様のようになった塀に沿って進みます。
覗いてみましょう。
門をくぐって攻めてくる敵(?)が丸見えです。
結構、アップダウンもありますね。
10:50 はの門までやって来ました。
ここから、渋滞です。
ここから、カメラの設定ミスで画像を補正しています。
11:10 天守閣入り口
「はの門」から「天守閣入り口」まで20分かかりました。
ここからさきは、土足禁止です。
窓があると思わず景色を眺めてしまいます。
町割の模型
高層階の階段。急ですね。
黒田官兵衛や羽柴秀吉も上り下りしていたのでしょうか?
手が回らないほどの太さを誇る西大柱の横を過ぎると、最上階です。
11:50 最上階に到着。お宮がありました。
事前情報の通り、2時間かかりましたね。
白さの秘訣、漆喰が鮮やかですね。
景色も楽しみました。下りましょう。
東大柱の横を下ってきます。
ボランティアガイドの昔のお姉さんにとってもらいました。
こちらのガイドさん、お城をでるまでずーっと案内してくださいました。
12:20 備前丸までやってきました。
こちらは、現在では広場になっていますが、往時は殿様が暮らしていた
本丸があったそうです。(ガイドさん談)
備前門横の井郭櫓(いかくやぐら)
毒を盛られると大変なので、三交代制で見張っていたそうです。
この奥には、当番が待機するための部屋が3つあるそうです。(ガイドさん談)
播州皿屋敷 お菊井
「いちま〜い、にま〜い、うらめしや〜」
るの門
菱の門へと抜ける近道で忍者道とガイドさんに教えてもらいました。
お殿様は通らなかったそうです。
12:30 最後にもう一度、菱の門から天守閣をパシャり。
どこから見ても、下手が撮っても絵になります。
それにしても、天気が良くて暑かった。
背中を流れる汗が、心地よい姫路城でした。
Posted by MICHI at 10:00│Comments(0)
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