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Posted by さがファンブログ事務局 at

2022年04月04日

自宅の庭をDIY

ご縁が繋がり、マンションから一軒家に移住することに。

初めての一軒家暮らしは、やってみたいことばかり。

南側の敷地に、ハンギングパラソルを置いて、
オープンエアーでランチができるようにしたい!

仮置きしてみると、地面が凸凹していて安定しない。

そこで、ちょっとDIYに挑戦してみることにしました。

ホームセンターで見つけた透水平板300mm
4枚1320円(税込)

なんちゃってなので、適当に位置を決めて並べてみます。
埋め込む範囲が決まったら、地面を掘り下げます。
深さもいい加減です。10〜15cmぐらいかな?
 
意外と土が柔らかくて、スイスイと掘れました。

掘ったところに砂利を投入。
 

砂利を均します。全体が覆えるように2袋(30kg)入れてみました。
 

砂利を踏み固めて、土を埋め戻します。
ガタつきを少なくするために板で均して、突き固めます。
 

一応完成しました。実働2時間ぐらい。
しばらく、様子見です。
 

さっそく、ピクニックテーブルを置いてお弁当をいただきます。
この日は、ちょっと風がありましたが、パラソルが風に煽られても
ぐらぐらする感じはなかったです。

素人仕事なので、粗が目立ちますが、それも味と割り切って楽しみたいです。

  


Posted by MICHI at 11:04Comments(0)日々の出来事DIY

2018年11月27日

東京ブラブラ歩きツアー 二日目

若干の筋肉痛を感じながら、目覚めました。朝食は控えめにしようと心に誓っていましたが、週末・祝日サービスのモーニング・シャンパンとブッフェのカレーに理性が崩壊してしまいました。どこのホテルもクリスマスの飾り付けが始まっていました。

二日目の目的地は、東京駅・皇居からの帝国ホテル。東京駅は、ひたすら横長で、とても一枚の写真には収まりません。

角度を変えて、紅葉した街路樹と共にパシャり。

振り向くと江戸城・皇居へ続く道の街路樹も黄葉しはじめていました。

皇居の外堀のさらに辻向かい側の歩道を、東京駅から日比谷公園方面へ歩いて行きます。帝国劇場やら東京宝塚劇場など、結構劇場が連なっていました。東京宝劇場が東宝?かとおもって調べて見たら、どうやらその通りのようです。なんだか複雑そうですが。

やっとのことで、帝国ホテルに到着。ランチの予約時間にちょっと遅刻しましたが、室内に響き渡るおばさまの声をBGMに楽しいランチをいただきました。

帝国ホテルを出てからJR山手線へ。有楽町やら銀座やらの、まさに東京のど真ん中という地名に目を白黒させながら有楽町駅で解散。お連れ様はその足で仕事へ、私は羽田空港へ向かいました。この日の移動距離は3.2km。

次の機会があれば、浅草やら秋葉原の方にも行ってみたいですね。
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Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事

2018年11月26日

東京ブラブラ歩きツアー

11月23(金・祝)から1泊2日で東京へ観光に行きました。これまで仕事やら学会やらではなく、純粋に東京に行くという機会がなかったので、東京の名所を歩いて巡ることが旅の目的でした。(とはいうものの、お連れ様はちゃんとお仕事のついでだったのですが)

 

歩き回ることが目的でしたので、お天気が心配でしたが幸い好天に恵まれました。始発の佐賀便で羽田に着いたら、モノレールから遠く富士山が見えました。(写真ではかなりわかりにくです)

今回の宿泊は東京タワーの直ぐ近く。一旦、荷物を預けるためにホテル方面に向かうと、目の前に東京タワーがお出迎え(1枚目の画像)。これだけで、ハイテンションになる完全にお上りさんの私。ホテルを出て、地下鉄を乗り継いで向かった先は、四ツ谷。
今回の第一目的地は、迎賓館赤坂離宮です。
 

地下鉄から地上に出た途端に、方向を見失い、右往左往しながら到着。入場券を買うための列に並びます。やたらと時間がかかっていると思ったら、空港並みのセキュリティチェックでした。開封済みの飲み物は、検査員の前で一口飲まされます。小一時間ほどでやっとチケットを買うと、迎賓館に向かいます。館内は撮影禁止でしたが、立派なパンフレットをお土産でもらえます。

ご覧の通りの天気ですので、写真が映えます。空気は冷たかったですが、日差しがあって風もなかったので快適でした。

人が途切れるタイミングを見計らって、パシャり。ちょっとだけ、トリミングしています。

明治初期に、西欧諸国に虚勢をはるため国家の威信をかけて作られた建物は豪華絢爛。お腹いっぱいになりました。迎賓館を後にして、第二の目的地である表参道方面へ向かいます。学習院初等科の横を抜けて、ぐるっと御用地に沿って歩いて行きます。明治神宮外苑まで来ると道路を人が埋め尽くしていました。銀杏並木が色づいてとても綺麗です。

お昼ご飯を済ませて、大きな通り沿いに歩いて行くと表参道の端にある灯篭(?)が見えてきました。ここから参道を歩いて行くと明治神宮。表参道の参道は、明治神宮の参道ということに、改めて気づきれました(以前、説明を受けたことがあったようですが、すっかり忘れていました)。ちょっと買い物したり、お茶したりしながら第三の目的地、南青山方面へ向かいます。

iPad miniを頼りにたどり着いたのはBlue Note TOKYO。しっかり、ライブも楽しみました。

ここから、麻布の高級住宅地を抜けて、芝公園まで帰ります。麻布十番駅から地下鉄に乗ってホテル到着が19時すぎ。調べてみると約7kmほど歩いたようです。 つづく
  


Posted by MICHI at 14:29Comments(0)日々の出来事

2018年03月20日

大山レークホテル

年末年始のスキー旅行(合宿?)に
今回も大山レークホテルを利用しました。
12月31日から1月3日までの3泊4日でした。

名前の通り、湖畔に建つリゾートホテルです。

湖の周りは遊歩道になっていて、30分ほどで一周できます。


今回は、思い切ってホテルでも最高ランクのプラチナスイートに
宿泊しました。
というのも、ホテルの公式ホームページから連泊の予約すると、
2泊目は30%割引、3泊目からは50%割引になるプランを
見つけてしまったのです。(時期により変更される場合もあります)

もろもろ計算すると、他の予約サイトで2泊予約したのと、
3泊分の料金がほぼ一緒でした。

こちらが、リビングルーム

ちなみに下が、昨年のスーペリアツインで調子に乗っている図(恥)


こちらがベッドルームから浴室方向を見たところ。

おかげさまで、ゆっくり過ごすことができました。
また、来年(今年?)も来れるように頑張っています。


こちらは、ある日の朝食
 
朝から欲張り過ぎですが、お昼のぶんまで食べてます。
最近、ブッフェ形式の朝食のホテルでは、朝にモリモリ食べて
お昼抜きにすることが多いです。


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Posted by MICHI at 14:58Comments(0)日々の出来事

2017年05月06日

2017GW 3日目 塚原高原・鶴見岳

GW3連休の最終日

まずはプライベートコテージの露天風呂にお湯を張ります。
 
野鹿が、我が物顔で庭を闊歩していく姿が見えました。
宿の女将さん曰く、作物を食べ尽くしてしまう邪魔者だそうです。
「あちらの土地を、人間が借りているので仕方がない」とも仰っていました。

別府湾方面から湧き出た雲が、稜線を越えて下っている様子なのですが、
うまく写し撮ることができていませんね。
 

9時に遅めの朝食をお部屋まで届けていただいたので、
ウッドデッキで食べました。
BGMは、FM湯布院(?)のクラシックと野鳥のさえずり
備え絵付けのネスプレッソで食後のコーヒー(朝だけで何杯め?)をいただき
まったり過ごしたら、出発

塚原高原の霧嶋神社で湧水を汲みます。
 
水汲みする場合は、お賽銭は100円以上です。

緑のトンネルを抜けて向かったのは
 

別府方面、鶴見岳登山口。
かなりの急坂を車で登っていきます。
 

「火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)」まで約20分
神社の横を抜けて登山道を登ります。
 

コースタイム通り、約2時間で到着。
山頂には、ロープウェイで登ってきた観光客や、
由布岳から縦走してきたツワモノまで、たくさんの人で賑わっていました。
 
背景をごらんのとおり、雲に隠れて景色は全く見えませんでした。

ロープウェイ山頂駅まで降ってきました。
ここから、山頂までは400mほどの登りです。
 

九重連山もこの日は雲隠れされていました。

帰り道で、カーブを曲がりきれずに衝突事故直後の
現場を通りました。あの後、片側車線規制とかなったのかな?

安全運転 急ぐ時こそ アクセルオフ

お粗末でした。
  


Posted by MICHI at 15:33Comments(0)日々の出来事山登り

2017年05月06日

2017GW 2日目 久住・塚原高原

GW二日目

いつもよりも早起きして、高原を散歩します。
 
あいにくの雨模様でしたが、ホテル備え付けのベンチコートを羽織って、
クロックスを履いて歩き回りました。
野生の藤が満開です。

バイキング形式の朝食をモリモリ食べて、
この日最初に向かったのは、「白水ダム」です。
 
曇り空で画像が暗くなってしまいましたが、
自然石を積み上げてあるので、堰堤を越える水が
美しい波紋を描くのが特徴の農業用ダムです。

折角、ここまできたので少し足を伸ばして
「白水の滝」までいってみました。
駐車場から遡ること600m
阿蘇の断層から溢れ出す滝は圧巻です。
ブラタモリで学んだ断層に、ちょっと興奮してしまいました。
もともと水量が豊富なのか、雨後で水嵩が増していたのかは不明。

さらに白水の滝から車で5分ほど行ったところに
円形分水があります。
 
水争いが絶えなかったこの地方で、3方向へ等分に
農業用水を分配するための工夫だそうです。
江戸時代から構想して、昭和初期に完成

見れば見るほど、その仕組みの巧みさに感心してしまいました。

興奮冷めやらぬまま、向かったのは岡城址。
雨具を羽織って、傘をさして歩きました。
 

こちらの藤棚も満開です。
 

竹田を後にして、途中湯布院の大渋滞の洗礼を浴びながら
たどり着いたのはこちら
 
もう、名前の通りです。そのまんま。
かなり奥まで入り込んだ場所にあります。

チェックインのとき宿の女将さんから、
「迷いませんでしたか?明るいうちに到着されてよかったですね」
と言われてしまうぐらい(笑)。

この日は、地鶏と豊後牛でBBQ
 

  


Posted by MICHI at 15:32Comments(0)日々の出来事

2017年05月06日

2017GW 1日目 阿蘇・久住

ゴールデンウィークは、3連休をいただきました。

訪れた場所を、日記がわりに駆け足で辿ります。

GW初日
熊本ICから国道57号線を阿蘇に向かいます。
大津の手前から渋滞で車が動かなくなります。

渋滞を抜けて最初に向かったのが、こちら。
 
南阿蘇にある「葉祥明阿蘇高原絵本美術館」です。
(クリックでリンクが開きます)
阿蘇の広大な風景を借景に、広々とした空間が心地よい場所でした。
この日は「星の王子さま」の挿絵が展示されていました。

さらに奥に進むと、4/14に営業を再開されたばかりの
大野勝彦美術館」に向かいました。
 
事故で両手を失いながらも、あふれる情熱を絵と書で
表現される芸術家でした。

途中、30分ほどの講話をご本人から聞くことができました。
壮絶な体験とは裏腹に、下ネタ満載のユニークなお話を聞くことができました。

南阿蘇を後にして、向かったのはこちら

 
阿蘇神社です。去年この地を襲った大地震の復興のシンボルです。
崩れた楼門は修復のために一旦撤去されていましたが、
拝殿が取り除かれて本殿がむき出しの姿に心が痛みます。

外輪山を駆け上って久住高原に向かいます。
この日のお宿はこちら
 
「レゾネイトクラブくじゅう」です。

 
全室、個室タイプのリゾートホテル。
さすがにこの日は、夕食のレストランは時間制の2回転でした。
遅い時間の19:40からお食事

 
赤ワインと共に頂きました。




  


Posted by MICHI at 15:30Comments(0)日々の出来事

2017年01月12日

大山寺・大神山神社(鳥取県)

2016年12月31日

お盆休みに訪れた大山寺に年末行ってきました。
今回の目的はスキー。

大晦日に大山寺のバス停で合流して、
ホテルのチェックインまで時間があったので、
お参りすることにしました。

 

年末に降った雪で、本堂も雪化粧しています。
 

鐘楼
 

本堂の横を抜けて、大神山神社へ
 

雪道を慎重に歩きます。
長靴とストックは必需品
 

日本一の自然石の石畳も雪で覆われています。
 

10分ほどで山門が見えてきました。意外と近かったです。
 

本堂がみえました。
最後の登り、石段が雪に覆われて、登っていくのがちょっと恐怖。
 

お参りを済ませて、御朱印をいただきました。
裏へまわると、観光客は立ち入れない本格的冬山の世界。

下山して着た登山者がいました。
 

山門を本堂側から。こちらが表になるらしい。
 

少し下ると金門まで100mの表示。
いってみましょう。
 

山が迫って狭くなったところを川が流れています。
初めて見ました。
 

長靴のギリギリまで足が埋まります。
この時期にしてみれば、積雪量は少ないのでしょう。
 
振り返ると、大山の北壁が迫ってきます。
ガスが抜けて青空が見えました。
 

下って来ると赤い帽子をかぶったお地蔵様。
雪に埋まってしまっています。

夏の宿題だった、大神山神社にお参りできました。

  


Posted by MICHI at 18:25Comments(0)日々の出来事

2017年01月12日

岡城址(大分県竹田市)

2016年11月3日(文化の日)

赤川登山口からのソロ登山から無事に下山して、
時計を見るとまだ14時過ぎ。

この日は、久住高原に宿を取っていたのでチェックインまで
まだ時間があります。
疲労で足はフラフラですが、以前から一度行って見たかった
岡城址へ行って見ました。

ナビを頼りに30分ほどで到着です。

入場料を払ってお城までの道路脇に売店があって、
「荒城の月」が延々とリプレイされています。

石垣から下を見下ろすとかなり深いところに川が流れています。
まさに難攻不落の城といった感じ。

古くからある階段は、段が高いので歩きやすいように
木製の階段が作られています。
疲労していても、築城当初の道を歩きます。
 

大手門跡まで登ってきました。かなり登ります。
観光客との比較で大きさがわかりますね。

こちらは旧大手門跡。
石垣の先は絶壁です。
 

大手門から先へ進むと西の丸跡
立派な階段があります。
修学旅行や団体旅行の記念撮影スポットになりそう。

西の丸の端からの風景
 

 
はるか眼下に駐車場が見えています。
 


西の丸から裏へまわると家老屋敷跡がありました。
中川民部屋敷跡
 
岡城址の全体図
茶色の部分全体が縄張り
西の丸は左側の面積が広い部分。
 
稜線沿いに右側奥へ向かって三の丸、二の丸、本丸
と山全体がお城です

かなりわかりにくいですが、絶壁です。
淵に立つと足が震えますよ。
 

角が切り立った石垣を見ると、石工の技術力の高さを感じます。
 

滝廉太郎の銅像は二の丸跡にあります。
 

二の丸からさらに高いところに本丸があります。
本丸には神社が祀ってありました。
 
本丸から賄方跡へ戻り返して、そろそろ駐車場へ帰ろうかと
思っていたら、たまたま通りかかったご夫婦から話しかけられました。

ご婦人「(中川)覚左衛門屋敷跡は見ましたか?」
私      「いや、(もう疲労困憊で足がフラフラなので)もういいかなって思ってます」
ご婦人「そんなこと言わないで、見てきた方がいいよ」
私      「はい、行ってきます(涙)」

せっかく、勧めてもらったし、もう二度と来る機会がないかもしれないので、
足を引きずりながら行って見ました。

いってみてビックリ。
なんとお屋敷の床が再現されているではありませんか。
 
歴史は結構好きな方なので、各地の史跡にいっていますが、
このような場所は初めてみました。

なんと、厠の跡まで再現されていますよ。
 
改めて、他人の好意には素直に耳を傾けるものだと思いました。

これでもう、思い残すことはありません。
駐車場へ下っていく近戸門跡を通って戻りましょう。


噂に違わぬ名城でした。
桜の時期にまた訪れたいです。
  


Posted by MICHI at 16:51Comments(0)山登り

2016年11月28日

久住登山(赤川登山口ルート)

11月3日(木・祝)文化の日

体育の日の登山が、あまりにも楽しすぎたので、
今回はソロで出撃。

同じルートでは面白くないので、久住高原から
登ってみました。

こんな感じでぐるっと


3:30 佐賀を出発
携行食(おにぎらず2個)は、前日の夕食と一緒に作りました。

6:23 赤川登山口駐車場に到着
気温4.0度にちょっとビビりました。
赤川駐車場に到着。気温4度!(◎_◎;)

しばらくすると夜が明けました。山小屋風トイレです。
赤川駐車場のトイレ

6:30身支度を整えて出発。
いきなり迷子になりそうでしたが、赤川温泉方面へ歩き出します。

すぐに分岐。右が赤川温泉。登山道は左へ進みます。
右が赤川温泉、左が登山道

6:40 久住山への直登ルートと扇ヶ鼻ルートへの分岐
久住山への直登ルートと扇ヶ鼻ルートの分岐

なにかぶら下がっているのでよく見ると、久住山への直登ルートは
4月の熊本・大分地震で崩落したため通行止め。

ここでいきなり予定変更を余儀なくされます。
予定では、久住山へのぼって扇ヶ鼻を回って下山するつもりでしたが、
先に扇ヶ鼻を目指します。最悪、同じルートの下山もありです。
直登ルートは熊本・大分地震で崩落しているため通行禁止

気を取り直して、ゆっくり登ります。
なんだか雰囲気のある登山道に癒されます。
灌木帯を落ち葉を踏んで進みます

7:32 小休止 

先を急ぎたい気持ちが強すぎて、ソロでは休憩の取り方が難しいと感じました。

水分補給しながら振り返ると、久住高原を
朝日が照らしていました。ちょっとガスってる感じ?
振り向くと久住高原

少し標高が上がってくると、地面に霜が!
地面に霜が降りてますよ。

途中、お一人だけ下山者とすれ違ってお互いにびっくり(笑)。

8:08 扇ヶ鼻へ到着しました。
ずーっと南斜面を登っていましたが、稜線に出た途端
強い北風が吹き荒れていました。
扇が鼻 1689m

風に吹かれると、グングン体温を奪われます。
すれ違う登山者は、皆さんウインドブレーカーを着用されていました。

8:19 扇ヶ鼻分岐
牧の戸峠からの登山道と合流しました。
扇が鼻分岐 

星生山に北風が吹き付けて、雲が湧いています。
星生山に北風が吹き付けて雲が湧きます 

8:28 星生山へ向かいます。
星生山に登るは初めての経験です。
星生山へ向かいます 

8:44 急な直登を登りつめて稜線に出ました。
こちらは飯田高原方面かな?

稜線に出た途端に、再び北風が吹き付けます。
星生山の急登から稜線に出ました 

8:47 星生山山頂
初めて登った星生山は、岩がゴツゴツしていて道の両側が切り立っているので、
かなりの高度感でした。ビビっていたら動けなくなるので、足元に注意して
先を急ぎます。
星生山山頂 1762m 

道端の草に霜がついて、雪の華のようですよ。
霜が花のようにみえます 

岩だらけの登山道越しに久住山
 

9:15 久住別れに到着
行動開始から2時間45分が経過しました。
このまま先へ進もうかと思いましたが、一旦休憩。
強風の久住別れ


ちょっと締まりが悪いですが「おにぎらず」です。
具材は豚の生姜焼き、トマト、大葉。

風が強かったので、凹地を探して風を避けてリュックを下ろしました。
おにぎらず〜 

動いていると、それほど寒さを感じませんが、座っていると冷えてきました。
ここでやっと、ウインドブレーカー代わりの雨具を羽織ります。

ちょっとお腹が落ち着いたところで、行動再開。
9:46 空池の横を通って天狗ヶ城へ向かいます。
天狗が城へ向かいます 

ゆっくり呼吸が乱れないように登っていきます。
他の登山者に追いつきも、追い越されもしません。

9:59 天狗ヶ城 到着
天狗が城1780m 

大船山が目の前に迫ります。
天狗が城から大船山 

こちらは三俣山
天狗が城から三俣山 

さらに先へ進んで、中岳へ向かいます。

10:11 九州本土最高峰 中岳1791m
九州本土最高峰中岳1791m 

中岳からの下りは鎖場や鉄のはしごなど、ちょっとした岩山気分が楽しめます。
星生山の方が、風が強かったので怖かったかな。

久住山から直接、法華院温泉や坊ガツルへ向かう白口谷は、通行禁止でした。

再び、稲星山に向かって登り返します。

10:40 稲星山山頂
相変わらず風が強い。
稲星山山頂1774m 

稲星山からは白口岳越しに大船山、平治岳が望めます。
稲星山から白口岳越しに大船山と平治岳 

風が強いので、ゆっくり景色を楽しむ気分になれません。
先に進みます。

稲星山から久住山へ向かうあたりから、太ももがピクピクし始めました。
持久力はそれなりですが、筋力が足りません。
攣っちゃうと動けなくなるので、だましだまし進みます。

11:22 久住山頂
もうこれ以上、上りはありません。下るだけです。
喜びのあまり、図々しくもシャッターを押していただきました。
 

久住山は、他の山頂と違って圧倒的に人気があります。
時間もお昼時に重なったからかもしれません。

ここで2個目のおにぎらずを頬張ります。

久住山頂からほんのちょっと下ったところに赤川登山道への分岐があります。
当然のことながらテープで通行止めになっていました。

地図とにらめっこしていると、稲星山と避難小屋へ向かうルートとの
交差点から、南登山道というルートがあります。
こちらから、赤川登山口駐車場へ下ることができるようです。

ちょうど分岐点で、南登山道を登ってくるパーティと出会いました。
挨拶以上の情報収集はしませんでしたが、ルートはつながっているようです。

11:55 南登山道を下ります。
山腹を横切る白い線が登山道。その先に久住高原がみえています。
斜面沿いに登山道、眼下に久住高原 

途中、九重連山特有の火山灰混じりの真っ黒な滑りやすい道に
疲労困憊の足が堪えきれずに、尻もちをつくこと2度3度。とほほ。

13:04 やっとのことで猪鹿狼寺跡までたどり着きました。
バリエーションルートなので、人ともほとんどすれ違うこともなく、
よく言えば自然を満喫、それよりも、不安感の方を強く感じるので、
このような人工物がある場所までくるとホッとします。
猪鹿狼寺跡の祠 

お寺の参道のように、石が並べられた道を下ってしばらくすると、
赤川への案内看板がありました。

13:09 分岐を赤川方面へ進みます。
赤川駐車場へのショートカット分岐 

このルートがかなり曲者で、意外とアップダウンがあります。
目印の黄色や赤のテープを目で追いながら、足を引きずるように進みます。

やがて、治山工事の重機の音が聞こえるようになり、大きな作業道にでましたが、
ここで悩んでしまいました。上に行くのか、下に行くのか。

しばらく立ち尽くしていると、少し先に作業中の人影が見えます。
これは聞くしかありません。
正解は、下るでした。

途中、大型ダンプカーとすれ違いながら作業道をテクテク歩きます。

13:36 作業道ゲートに到着
治山工事のための作業道ゲート 

ゲートから右へ目を向けると、ゴールの登山口駐車場のトイレが見えます。
赤川駐車場 

13:38 ミッション コンプリート!
ふー生還しました。

山頂付近は風が強くて防寒対策が必要でしたが、下ってくるとポカポカ陽気。
総じて天気は良かったということでしょう。

また暖かくなったら、遊びに来ましょう。
お疲れ様でした。

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Posted by MICHI at 18:01Comments(0)日々の出来事

2016年11月05日

久住登山(牧ノ戸峠ルート)

10月10日(月・祝)体育の日

さすがは東京オリンピック開会式に選ばれた
晴れの特異日。快晴です。


前泊した山の宿 風楽から、登山口の牧ノ戸峠までは
筋湯温泉街を抜けて、車で30分弱。
峠道をグングン登って行くと、道路脇に車が停まっています。

「なんやろかー?この辺からどっか登れるとかいな?」

と呑気なことを言っていると、リュックを背負った登山者が歩いています。
そこでやっと気付きました。3連休の最終日。しかも好天。
しかもしかも、体育の日。

牧ノ戸峠の駐車場はすでに満車で、あふれた車が列をなして
路肩に駐車していたのです。
しかし、時すでに遅し。一旦峠まで行かなくてはUターンもできません。
ちょっとブルーな気分で車を進めると、峠目前で2台分ほどの
駐車できそうなスペース発見。

なにかの罠かと思いましたが、縦列駐車を試みます。
1度目はちょっと寄せが甘かったので、微調整してよしとしました。
9:20 牧ノ戸峠 到着
駐車場近くに駐めました。ラッキー 

身支度を整えて、サー出発という時に手袋を車に忘れていました。
慌てて取りに戻ります。

気を取り直して、9:33 出発
牧ノ戸峠登山口 

牧ノ戸峠ルートのコツは、最初のコンクリート道をゆっくり登ること。
ここで息を切らすと、先が続きません。

9:45 展望台

三俣山がくっきり見えてます。
展望台から三俣山 

少し呼吸を整えたら、再びゆっくり登ります。
9:55 沓掛山 到着
 
バックは扇が鼻でしょうか?

ススキ越しに阿蘇山かな。
すすきの向こうには阿蘇山
 

こちらは飯田高原方面。中央の丸く茶色の部分がラムサール条約に登録されている
長者原のタデ原湿原(たでわらしつげん)。
写真中央にゴマ粒みたいに雲のうえに双峰を見せているのが由布岳。
飯田高原方面。中央に由布岳がみえました 

登山道のあちらこちらに、リンドウの花が咲いておりました。
あちらこちらにリンドウの花 

10:58 扇ヶ鼻分岐
扇が鼻の分岐 

一面ススキの西千里ヶ浜を進みます。
左が星生崎、右が目指す久住山
西千里ヶ浜から星生崎と久住山 

久住別れの避難小屋を通過して、いよいよ久住山へ向かうガレ場です。
歩き方が様になってきましたね。
だんだん歩き方が様になってきました 

12:23 久住山登頂 1786.5m
うさぎとかめ作戦で、歩調はゆっくりですが、極力休憩をとりません。
途中の補給は、水分とナッツ、スモークチーズなど。 
宿の朝ご飯がとても豪華だったので、腹持ちも良かったです。

山頂からの眺め。
阿蘇のお釈迦様が横たわっておられます。
阿蘇山が雲の上に頭を出してます 

ここで大休止。お昼ご飯は定番のおにぎらず。
この日は日差しが強烈でしたが、風もなく最高の登山日和でした。

折角なので、少し寄り道していきましょう。
稲星山へ向かうルートを下って、池ノ小屋(避難小屋)へ。
避難小屋までやってきました 

こんな穏やかな日には想像もつきませんが、九重連山一帯では多くの方が
遭難されています。

池ノ小屋から御池と天狗ヶ城
 

13:48 御池の畔り
水が澄み切っています。真夏なら泳ぎたくなるでしょう。
御池の水が澄み切ってます。 

久住別れから三俣山と北千里が浜。
北千里へむかうルートは通行禁止でした。
三俣山と北千里ヶ浜 

下りも、かめ作戦でノロノロ歩き続けて、15:43 牧ノ戸峠に到着
写真がないことが、疲労感を滲み出しています。

トータル6時間12分の山行でした。

帰りは綺麗な夕焼け。
夕焼け小焼けで日が暮れます

久住に登ったのは何年振り?
でも、やっぱりいい山でした。また行きましょう。
  


Posted by MICHI at 15:45Comments(0)日々の出来事

2016年11月05日

山の宿 風楽(久住登山前泊)

10月9日(日)

9月の敬老の日に久住登山を計画しましたが、
台風による悪天候のため断念。

時折降る雨の中、長者原ビジターセンターからタデ原へと
自然遊歩道をブラブラしてきました。

そこで、今回は体育の日にリベンジです。
昨年の体育の日は、佐賀が誇る名峰天山へ登頂し、
年賀状の写真としてお披露目いたしました。

今回のミッションは、久住山頂の記念写真を撮ることです。

前泊したのは、山の宿 風楽
湯坪温泉です。筋湯温泉から少し下ったところ。

宿についてチェックインしたら、宿のご主人が館内と部屋まで
案内してくださいました。
家族風呂が2箇所、大浴場が男女それぞれ。
大浴場は、翌朝6時に男女が入れ替えられるそうです。
くれぐれも間違えがないように、くどい程念押しされました。
やはり、そういう顔にみえたのでしょうか?

ともあれ、部屋で一服したら夕食です。
こちらの自慢は炭火焼き。和風BBQですね。

耶馬渓鷄と豊後牛、付け合せのお野菜は地物だそうです。
耶馬渓鶏と豊後牛に地物野菜 

しっかり火が熾てます。
いい感じで熾ってますよ 

前菜4種 山菜の佃煮がいい味出してます。
 

天ぷらは抹茶塩でいただきます。
天ぷら 

刺身こんにゃくと左隅に自家製ローストビーフ
刺身こんにゃくにローストビーフがチラッと写ってます 

宿の廊下には、たくさん果実酒の瓶が置かれていました。
こちらはカリン酒。ちなみに、カリンは食べません。
カリン酒 

椀物は冬瓜
冬瓜 

茶碗蒸し
茶碗蒸し 

お料理でお腹が落ち着いたら炭火焼き
まずは耶馬渓鶏から焼きましょう。
 

いい感じで脂が落ちて香ばしい煙が、なんともそそります
 

なんと湯豆腐まで。時期が違うと郷土料理のダゴ汁もいただけるそうですよ
湯豆腐 

〆は山菜の炊き込みご飯
炊き込みご飯 

香の物
香の物 

ぐっすり休んで翌朝は快晴。まってろよ、久住!
 

気温はぐっと下がって12度
気温は12度、肌寒い 

そして、目覚ましがわりにお風呂に行くと事件が起こりました。
宿の人が心配していた通り、女湯に見知らぬおじさんがいたそうな(笑)。

そっちにちゃんと説明しといてよって感じ。
シャワーブースのお湯の出が悪いとも言っておりました。

気を取り直して、準備万端に身支度を整えて朝食です。
朝から七輪が置かれていて、ちょっとビックリ。
朝から七輪に火が熾ってます 

キャベツが山盛りでさらにビックリ。

立派なアジの開きがどーん。
アジの開き、どーん 

七輪で魚を焼くときは身の方を先に焼くそうです。
初めて教わりました。
アジの開きは、身から焼きましょう 

魚は一度火にかけたら、あまり触らずにじっくり焼きます。
ひっくり返すと、いい焼け具合
程よい焼き加減です

夕食、朝食ともお腹いっぱいいただきました。
元気一杯歩きます。

ごちそうさまでした。
  


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2016年10月11日

山陰ドライブツアー(石見銀山 熊谷家)

8月14日

世界遺産石見銀山

ちょっと立ち寄ってみよう、ぐらいの気持ちでしたが、
かなりディープです。グイグイ引き込まれてしまう
魅力があります。

郵便局があります。

川に架けられた橋のデザインも目を引きます。
なぜか軒先の様な形??

一際大きな白壁の建物。瓦の色も他と一線を画します。
 

一瞬通り過ぎそうになりましたが、熊谷家住宅。
いわば、銀山経営の総元締め。

立派な天秤秤が置かれています。

土間ではトマト釣り大会。
 

建物に上がって奥へ進むと客間。
控えの間におかれた椅子がオブジェの様で、ためらっていると
偶然通りかかった案内の方が親切に説明してくださいました。

こちらは駕籠でやってきた偉い役人様用の入り口。
 

遠くから見るとこんな雰囲気。

賓客用の風呂や厠もありました。
こちらは風呂桶。

居間の地下には地下倉庫。
耐火金庫の様な役割だそうです。
 


こちらの猫は置物です。
 

一時期は造り酒屋だったそうです。
一本買って帰ろうと思ったら、現在はやっていないそう。

お正月の宴会用の食器類
 

こちらは日常の食卓を再現されています。

こちらの竃で食事の用意をされていた様子。
かなりの人数を捌いていたのでしょう。
 

二階に上がるとお茶のご接待がありました。
蒸し暑い日でしたが、風が通ります。
 

駆け足でしたが、かなりの時間を割いて見学しました。
猫のオブジェに見送られます。

銀山の街並みをブラブラして、最終地点の大森代官所跡。
時間の関係でこちらは外観のみ拝見。

銀山というと、いわゆる3K(危険、きつい、汚い)労働というイメージでしたが、
当時は世界有数の銀の産地ということで、かなり賑わっていたことが
伺い知れました。
もちろん、資本階級による搾取などもあったでしょうが、
生活水準は、決して低くはなかったのではないかと。

今ではちょっと寂れた山郷が、熱気で溢れかえっていた時代が
あったと想像するだけで、なんだかワクワクしました。

また来年も、どこか旅行に行ける様に計画しましょう。

おわり
  


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2016年10月11日

山陰ドライブツアー(石見銀山 カフェと河島家)

8月14日

世界遺産石見銀山

おやイタリアコーヒーがいただけますよ。

こちらの山内家は日曜祝日など日を限って
営業されているそうです。

早速、お土産を身につけちゃいました。
玉造温泉の勾玉と銀山の銀ですね。
 

コーヒーとカフェオレ。
こちらのご主人、コーヒー好きが高じて輸入
されているとか。(っていうか、会社でした)

いろいろ、こだわりがありそうです。
 


こちらは有料エリアの河島家。
涼みがてら見学していきましょう。

やはり格の高い家は、家人用の入り口と客人用の玄関が
別になっています。

お勝手口から入ります。


食事の様子が再現されています。

二階に上がると、武家屋敷らしく槍や鎧兜があります。
涼しい風が通り抜けます。
 
一階の応接間

こちらは蔵代わりに使われていた別の階段から登った
二階の倉庫。

整理整頓とはこのことでしょう。

 
文書類もきちんとまとめられています。
  


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2016年10月11日

山陰ドライブツアー(石見銀山)

8月14日
ドライブツアー最終日の目的地は、
世界遺産石見銀山。

まずは、世界遺産センターへ向かいます。
 

こちら駐車料金無料。
ラッキーな事に、センター前の駐車場に停める事ができました。

到着がお昼時になったので、事前に仕入れたパンをかじって
お腹を落ち着かせます。

センター内の展示のなかでも、画像による解説ビデオが秀逸。
NHK制作の本格派。4〜5分程度にまとめられていて、
大変見応えがありました。

予習を済ませたら、いよいよ本番です。
銀山地区へはバスで15分ほど。
往復のバス代が、実質駐車場代です。

バスを降りると貸自転車屋さん。
バス停を中心に、登れば坑道、降れば街並み。

坑道の様子はセンターの復元ビデオで
十分わかったので、今回は街並みを楽しみます。

歩いていきましょう。


まず訪れたのは五百羅漢が納められている羅漢寺

お参りしていきましょう。
 
秘仏が公開中でしたが、撮影NG

境内の水でお金を清めるとお金が貯まるそうです。
せっせと洗います。
 

五百羅漢も撮影NG。
表情が豊かで、知り合いの顔がいくつも並んでいるようで
不思議な感じ。

仏像彫りや石橋など、石を巧みに使う
鉱山で働く人々の高い技術が時を超えて伝わってきます。

羅漢寺を後にして街中へ向う途中の雑貨屋さん。

先は長いですが、なにやら物色中。
奥の銀細工工房のお兄さんと話し込んで、
自分使い用のお土産購入。

こちらがメインストリート
 

とても落ち着いた雰囲気に好感が持てます。

昔なつかしい赤いポスト

軒先に咲く花に癒されます。
  


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2016年10月11日

山陰ドライブツアー(玉造温泉 朝食)

8月14日

湯助の宿 長楽園の朝食です。
昨夜と同じテーブルでいただきます。

やはり、朝から品数が豊富です。

サラダにお刺身、もずく酢と白いものは何だったのでしょう?

鶴の蓋を取ると明太子が入っていました。
博多っ子には嬉しい味です。

テーブル横のお飾り

こちらはお部屋に活けてありました。

金の扇子

とどめはロビー奥に鎮座していた碧玉
持ち上げる自信がありません。

団体客も受け入れながら、個人客も落ち着ける。
懐の深いお宿でした。
さすがは1300年の歴史を誇る湯助の宿です。
  


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2016年10月11日

山陰ドライブツアー(玉造温泉 朝の散策)

8月14日(日)
昨晩のどじょうすくいの興奮も冷めやらぬ快晴の朝です。

涼しいうちに散策してみましょう。
宿の正面玄関横に釣鐘堂。


さらに敷地内には神社が祀られています。
由緒ありそうな雰囲気。

川沿いの道をぶらぶら歩く事、5分ほど。
70℃の源泉が湧いています。


持ち帰って化粧水として使えるそうです。
お肌ツルツル美人の湯ですね。


無人の持ち帰り容器も売っていますが、
我々は持参のペットボトルに汲みました。

温泉水は無料です。

それにしても、玉造温泉は大きなホテルが林立しています。
よほど湧出量が多いのでしょう。

足湯があるので寄ってみました。

まだ、朝のうちですから暖かいお湯が気持ちいいですよ。

川の中にまで勾玉を形取ったオブジェ風?


宿まで戻ると、敷地内の日本庭園を巡ってみましょう。
  

こちらは露天風呂の入り口

こちらは男性入り口

庭園の中に池があって、橋で渡れる様になっています。
もちろん、この池は露天風呂ではありません。
ちなみに露天風呂はもっと広い!(◎_◎;)




昭和天皇が泊まられた別棟?があって、
そちらにも庭園があるそうです。

洞窟風の通路を通っていきます。

石段を登っていくと、

その先には、
 

森のような庭園が広がっています。

こちらにも大きな池がありました。

道なりに登っていきます。

かなり見にくいですが、建物の屋根が連なっています。

いやはや、お見それしました。
  


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2016年10月11日

山陰ドライブツアー(玉造温泉)

8月13日
この日のお宿は玉造温泉 湯助の宿 長楽園

自慢は、まるで池の様な混浴露天風呂。
しかも宿泊者限定。

お昼過ぎの太陽がまだ高い位置に入りました。
もちろん貸切状態。
お湯はもちろん源泉掛け流し。ツルツル系です。

部屋に戻ってゆっくりしたら夕食。
まさに、食っちゃ寝、食っちゃ寝の生活。

お部屋の入り口で草履を脱いだら、掘りごたつ状の
テーブルに案内されます。
かなり大きなお宿でしたが、落ち着いた雰囲気で
食事を頂けました。

テーブルセットはこちら

前菜は、夏鴨ロース煮、海老旨煮、鮎甘露煮
枝豆豆腐、順菜水晶寄せ

バイ貝とサーモンのカルパッチョ
お酒が進みます。

和牛ステーキ

お造りは近海鮮魚盛り
 

出雲ポークとあごつみれの豆乳鍋
 

鰻に冬瓜
 

カニの天婦羅。旬でなくても嬉しいです。

豆乳鍋をいただきましょう
 

〆のご飯はしじみの炊き込みご飯。
宍道湖といえばしじみ。
 

デザートにはマンゴープリンでした。
 

ちょっと夜風にあたりましょう。
橋の欄干まで勾玉ですね。
 

玉造温泉では、7月末から8月にかけて、
連日夏まつりと称して野外ステージが開催されています。
 

この日は地元の人気バンドによる
ベンチャーズメドレー。
 


第二部は安来節とどじょうすくい。

実は、こっちがメインでしたが、ベンチャーズで
カメラの電池を使い果たしてしまったのは
ここだけの話。
  


Posted by MICHI at 12:06Comments(0)日々の出来事

2016年10月11日

山陰ドライブツアー(境港)

8月13日(土)
極楽の大山寺から灼熱の境港へ。

境港といえば松葉ガニ。カニの季節は11月から。
夏場は岩ガキが美味しいらしいです。
(食べてはいませんが。。。)

お昼時でしたので、お魚市場の食堂でお食事。

あえてのプレハブ小屋が雰囲気を醸し出しています。


海鮮丼といきたいところですが、土日祝日限定の
のどぐろ定食

やはり山陰日本海ののどぐろは、脂が乗って美味しいです。
お刺身も旬の魚でしたよ(名前は失念、書くのが遅い)。


山かけ蕎麦もいただきました。
豪華な夕食が続くので、お昼は軽めに。

大漁旗が飾られていました。

港周辺は閑散としていたのですが、街中へ来てみると
通りが人で埋め尽くされていました。

水木しげるロードの人気は健在。

あまりにも暑かったので車窓からの眺めだけで観光終了。

宍道湖の北側を通って、この日のお宿は玉造温泉

勾玉がお出迎えします。
  


Posted by MICHI at 11:42Comments(0)日々の出来事

2016年10月01日

山陰ドライブツアー(大山 朝の散策)

8月13日(土)

リオデジャネイロ・オリンピック真っ只中。
早朝覚醒のお供は、卓球女子団体。
「サー、サー」がんばれー。

お山は快晴。
今回は諸事情により登山は断念。
でも、せっかくなので朝飯前にお散歩行きましょう。

 
宿の部屋から見た、中の原ゲレンデ越しの北壁
次の年末年始はスキーツアーで再訪が決定しています。

宿の前に止めた車で身支度を整えます。

朝飯前と言いながら、いきなり中の原ゲレンデへ直行。

バックに見えるのは豪円山
残念ながら大山随一の斜度を誇っていた通称裏豪円は
リフトが外されてしまいました。

 

中の原中段のリフトのちょうど真ん中あたりから
大山寺へ抜ける横道があります。
かすかな記憶を辿りながら、抜け道を発見。

道はついてるものの、案内板がありません。
不安を感じ始める頃に、やっと出てきました。

大山寺は昨日いったから、今日は頑張って大神山神社まで
足を伸ばしたいところ。

立派な林道(治山道路?)に出くわしたので、案内板どおりに
進んだつもりが、目指す神社は遠い足元。

ほぼ崖なので下っていけません。
仕方がないので引き返しました。

大山寺の参道までくると、立派な灯籠。

登っていけば大神山神社へ行けることはわかりましたが、
朝食の時間があるので、断念。

大山寺に寄って行きましょう。


釣鐘がありますよ。
向かっていく人がいます。

ゴーン
撞いちゃいました。良い響きです。

年末に来れたらお参りしましょう。

えっちらおっちら登り返します。

やっと帰ってきました。
朝食を美味しくいただきます。

チェックアウトをすませると、大山を出発します。
冬季は通行止めとなる香取方面へ下りましょう。

途中、上の原ゲレンデ、大山国際スキー場を通ります。
予習はバッチリです。

振り返ると大山、三鈷峰が綺麗に見える展望台
 
国際スキー場のチャンピオンゲレンデとパラダイスゲレンデが
見えています。

涼しかった大山に別れを告げて、
灼熱の下界へと向かいましょう。
  


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