2009年11月04日
ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン
いよいよバルーンも最終日。
何度、耳にしても覚えきれない夜間係留の日。
語源は、大会ブログに載ってました→http://www.sibf.jp/about/column/20081215a.php
金曜に会場に出かけて、日曜、月曜と強風のため競技中止のニュースに、
改めて、良い日に見に行ったなーと、自分の日頃の行いに感謝しておりました。
前々から、夜間係留は見た方が良いと聞いてはいたものの、
「寒そう、混みそう、インフルエンザが怖い」などと、二の足を踏んでいた私。
でも、バルーン会場は既に一度足を踏み入れて、庭のようなもの。
しかも、昨日までとは打って変わって晴天に恵まれているとなれば、行くしかありません。
ILMSは、日曜・祝日は17時までの営業なので、営業終了後会場へ向かうことにしました。
晴天とはいえ、寒さ対策にベストを1枚持参しておりましたところ、
「足下から底冷えするぐらい、無茶苦茶寒いですよ~」という、有り難い忠告をいただきました。
急いで自宅に帰って、革パンにダウンジャケットの完全防備。しかも、スキー手袋付き。
このスキー手袋が、後々威力を発揮します。
行きのJRは、思ったほど混んでませんでした。帰りの分も往復で切符を購入するのは、
お祭りに出かける基本です。
小腹が空いたので、たこやきをゲットして場所を探します。
さすがに会場は多くの人出で、土手の斜面などは埋まっておりました。
次第に暗くなっていく会場に、迷子のアナウンス。これだけの人出だと、一旦離れてしまうと
大人でもはぐれてしまいます。
人混みをかきわけ、わずかなスペースに腰を下ろしました。
いざ、座ろうとして「!」。敷物を用意していない。
先ほどの、たこ焼き屋では、にわかエコロジストになって「袋はいりません」
なんて言っちゃったもんだから、さあ大変。
そこで登場したのがスキー手袋。防水だし、若干のクッションも効きます。
やがて、バンドの音楽にのって、イベントが始まりました。
目の前のホンダのバルーンには、アシモが刺さってます(笑)。

キャラクターデザインがかわいいバルーンも光ってます。

40分間のノクチューンは、あっという間に時間が過ぎました。
バンド終了後、花火が上がりはじめました。
予想していなかったので、驚きました。
しかも、前日は強風のため、花火の打ち上げができなかったので
二日分の花火が打ち上げられたとのこと。
最高のバルーン初体験でした。
帰りは、佐賀駅方面の行列が土手に延々と連なっていました。
5台目ぐらいには乗れるかな~ってノンビリしてたら、2台目がホームに入ってきたとたん
「急いでください」という駅員さんのアナウンス。
なんと、2台目の列車に間に合ったのです。
恐るべしJR。かなりエコです。
何度、耳にしても覚えきれない夜間係留の日。
語源は、大会ブログに載ってました→http://www.sibf.jp/about/column/20081215a.php
金曜に会場に出かけて、日曜、月曜と強風のため競技中止のニュースに、
改めて、良い日に見に行ったなーと、自分の日頃の行いに感謝しておりました。
前々から、夜間係留は見た方が良いと聞いてはいたものの、
「寒そう、混みそう、インフルエンザが怖い」などと、二の足を踏んでいた私。
でも、バルーン会場は既に一度足を踏み入れて、庭のようなもの。
しかも、昨日までとは打って変わって晴天に恵まれているとなれば、行くしかありません。
ILMSは、日曜・祝日は17時までの営業なので、営業終了後会場へ向かうことにしました。
晴天とはいえ、寒さ対策にベストを1枚持参しておりましたところ、
「足下から底冷えするぐらい、無茶苦茶寒いですよ~」という、有り難い忠告をいただきました。
急いで自宅に帰って、革パンにダウンジャケットの完全防備。しかも、スキー手袋付き。
このスキー手袋が、後々威力を発揮します。
行きのJRは、思ったほど混んでませんでした。帰りの分も往復で切符を購入するのは、
お祭りに出かける基本です。
小腹が空いたので、たこやきをゲットして場所を探します。
さすがに会場は多くの人出で、土手の斜面などは埋まっておりました。
次第に暗くなっていく会場に、迷子のアナウンス。これだけの人出だと、一旦離れてしまうと
大人でもはぐれてしまいます。
人混みをかきわけ、わずかなスペースに腰を下ろしました。
いざ、座ろうとして「!」。敷物を用意していない。
先ほどの、たこ焼き屋では、にわかエコロジストになって「袋はいりません」
なんて言っちゃったもんだから、さあ大変。
そこで登場したのがスキー手袋。防水だし、若干のクッションも効きます。
やがて、バンドの音楽にのって、イベントが始まりました。
目の前のホンダのバルーンには、アシモが刺さってます(笑)。

キャラクターデザインがかわいいバルーンも光ってます。

40分間のノクチューンは、あっという間に時間が過ぎました。
バンド終了後、花火が上がりはじめました。
予想していなかったので、驚きました。
しかも、前日は強風のため、花火の打ち上げができなかったので
二日分の花火が打ち上げられたとのこと。
最高のバルーン初体験でした。
帰りは、佐賀駅方面の行列が土手に延々と連なっていました。
5台目ぐらいには乗れるかな~ってノンビリしてたら、2台目がホームに入ってきたとたん
「急いでください」という駅員さんのアナウンス。
なんと、2台目の列車に間に合ったのです。
恐るべしJR。かなりエコです。
2009年11月04日
バルーン初体験(3)
いよいよ競技が開始されると、一斉にバルーンが脹らみはじめます。
先ずは巨大な扇風機で風を送り込んで、ある程度脹らんでからバーナー・オン。
近くで聴くバーナーの音は迫力があります。
次々と膨らみ、それぞれのタイミングで浮かび上がるバルーン。


夢中になって携帯カメラのシャッターを切りました。
初めてかったデジカメが、約10年前の画素数1.5メガ。
今、手持ちの携帯カメラの画素数が3メガ。
私にとっては、十分すぎるぐらいです。でも、先々、入門者向けの一眼レフなどが
欲しいなどと考えています。
バルーン競技は、本来飛び上がってからが本番でしょうが、初心者の私には
バルーンが目の前から飛び立つまでがメイン(苦)。
第2のお目当て(こちらが本命?)の売店めぐり。
露店がならんで、久しぶりにお祭り気分を満喫しました。
しかし、昨夜のラーメンが胃に重くのしかかって食指が動きません。
一通り、会場を隅々まで歩いて、帰りはJRで帰宅の途につきました。
JRバルーン佐賀駅、かなり便利です。

先ずは巨大な扇風機で風を送り込んで、ある程度脹らんでからバーナー・オン。
近くで聴くバーナーの音は迫力があります。
次々と膨らみ、それぞれのタイミングで浮かび上がるバルーン。


夢中になって携帯カメラのシャッターを切りました。
初めてかったデジカメが、約10年前の画素数1.5メガ。
今、手持ちの携帯カメラの画素数が3メガ。
私にとっては、十分すぎるぐらいです。でも、先々、入門者向けの一眼レフなどが
欲しいなどと考えています。
バルーン競技は、本来飛び上がってからが本番でしょうが、初心者の私には
バルーンが目の前から飛び立つまでがメイン(苦)。
第2のお目当て(こちらが本命?)の売店めぐり。
露店がならんで、久しぶりにお祭り気分を満喫しました。
しかし、昨夜のラーメンが胃に重くのしかかって食指が動きません。
一通り、会場を隅々まで歩いて、帰りはJRで帰宅の途につきました。
JRバルーン佐賀駅、かなり便利です。


2009年11月04日
バルーン初体験(2)
バルーンが見えて、始めに頭をよぎった言葉は
「しまった。」
大会スケジュールでは、7時から競技開始となっていたので、
「一歩遅かった」と思ってしまいました。
行き当たりばったりで、計画性がないくせに、美味しいところは見逃したくないという
都合の良い私。
それでも、とにかく会場に着かないことには何も始まりません。
徐々にその姿をはっきりとらえられるようになり、ついに会場へ到着。
予想通り、60分間のウォーキングでした。

土手の上に上がって、バルーンの姿に引きつけられるように会場へ。

今にも飛び立ちそうなバルーンの姿に圧倒されました。
間近にみるバルーンは、想像を超えて大きかったです。
会場ではDJが、大会の様子を実況中継していました。その内容から、現在脹らんでいるのは
大会のオフィシャルスポンサーのバルーンでした。
競技に参加するバルーンは、競技開始の時間を待っているとのこと。
「しまった。」
大会スケジュールでは、7時から競技開始となっていたので、
「一歩遅かった」と思ってしまいました。
行き当たりばったりで、計画性がないくせに、美味しいところは見逃したくないという
都合の良い私。
それでも、とにかく会場に着かないことには何も始まりません。
徐々にその姿をはっきりとらえられるようになり、ついに会場へ到着。
予想通り、60分間のウォーキングでした。

土手の上に上がって、バルーンの姿に引きつけられるように会場へ。

今にも飛び立ちそうなバルーンの姿に圧倒されました。
間近にみるバルーンは、想像を超えて大きかったです。
会場ではDJが、大会の様子を実況中継していました。その内容から、現在脹らんでいるのは
大会のオフィシャルスポンサーのバルーンでした。
競技に参加するバルーンは、競技開始の時間を待っているとのこと。

Posted by MICHI at
11:04
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2009年11月04日
バルーン初体験
佐賀で生活するようになって、6年目になります。
毎年この時期、大空に浮かぶバルーンを見て「飛んでるな~」って
思っていましたが、嘉瀬川の河川敷まで見に行くことはありませんでした。
例年、この時期は寒気が強まり、「何で、朝早くから寒い思いをしに行くのだろー」と
不精者の私は思っていました。
しかし、一度も見ないのは如何なモノかと、一念発起して今年は観戦することにしました。
10/30(金)
この日はILMSの定休日。いざ、行くことに決めるとソワソワして、朝4:30に起き出しました。
何も下調べしていなかったので、机に山積みしている郵送物などの中から、市報をとりだして
ページをめくっていくと、大会スケジュールとJRの時刻表が載っていました。
この日はお休みだったので、朝から一杯引っかけても良いようにJR移動を考えていたのですが、
ちょうど良い列車の時間まで1時間弱の待ち時間があります。
もう一眠りするわけにも行かないので、「歩いていこう」と思いました。
どん3の森横の家から、河川敷までおよそ6km。およそ1時間で着く計算です。
始め、寒いかと思ってMA-1のジャケットを手に取りましたが、歩き始めると暖かくなるだろうとおもい
ベストを着ることにしました。
表に出ると、風もなくそれほど寒さを感じません。
今になって振り返ると、絶好のバルーン日和だったようです。
とにかく西に向かって歩けば、河川敷までたどり着くだろうと、フラフラと歩き始めました。
およそ中間地点のマリトピアまでおよそ30分。順調ですが、ここから先が予想以上に長く感じました。
普段は、車で通ったことのある道ですが、信号が少ないので普通の町中よりも
同じ時間でも走行距離が多くなっていたようです。
やがて警備員さんの姿がちらほら見え始めると、「そろそろかなー」と期待に自然と急ぎ足に。
すると、土手の向こうにバルーンの姿が見えてきました。
毎年この時期、大空に浮かぶバルーンを見て「飛んでるな~」って
思っていましたが、嘉瀬川の河川敷まで見に行くことはありませんでした。
例年、この時期は寒気が強まり、「何で、朝早くから寒い思いをしに行くのだろー」と
不精者の私は思っていました。
しかし、一度も見ないのは如何なモノかと、一念発起して今年は観戦することにしました。
10/30(金)
この日はILMSの定休日。いざ、行くことに決めるとソワソワして、朝4:30に起き出しました。
何も下調べしていなかったので、机に山積みしている郵送物などの中から、市報をとりだして
ページをめくっていくと、大会スケジュールとJRの時刻表が載っていました。
この日はお休みだったので、朝から一杯引っかけても良いようにJR移動を考えていたのですが、
ちょうど良い列車の時間まで1時間弱の待ち時間があります。
もう一眠りするわけにも行かないので、「歩いていこう」と思いました。
どん3の森横の家から、河川敷までおよそ6km。およそ1時間で着く計算です。
始め、寒いかと思ってMA-1のジャケットを手に取りましたが、歩き始めると暖かくなるだろうとおもい
ベストを着ることにしました。
表に出ると、風もなくそれほど寒さを感じません。
今になって振り返ると、絶好のバルーン日和だったようです。
とにかく西に向かって歩けば、河川敷までたどり着くだろうと、フラフラと歩き始めました。
およそ中間地点のマリトピアまでおよそ30分。順調ですが、ここから先が予想以上に長く感じました。
普段は、車で通ったことのある道ですが、信号が少ないので普通の町中よりも
同じ時間でも走行距離が多くなっていたようです。
やがて警備員さんの姿がちらほら見え始めると、「そろそろかなー」と期待に自然と急ぎ足に。
すると、土手の向こうにバルーンの姿が見えてきました。
