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Posted by さがファンブログ事務局 at

2016年07月25日

鹿児島・知覧ツアー その8

知覧特攻平和会館を後にしてミュージアム知覧へも立ち寄りました。
こちらは知覧の民族博物館なのかな?

見物客も少なく閑散としていました。

館内に響く丸太船の紹介ビデオの掛け声

「うぃっち、にー。うぃっち、にー」

多分、漁師さんが「1、2。1、2。」と
船を漕いでいるのでしょう。

緊張した心が癒されました。

軽く流して、ちょうどお昼時になったので
武家屋敷方面へ移動して食事にしましょう。

大きな通りに面したお蕎麦屋さん「吹上庵」
次から次へとお客さんが入ってきます。

順番待ちのボードに名前を記入して呼ばれるのを待ちますが、
やっぱり順番飛ばされました(笑)。

なんだか、そういう扱いに慣れてきている自分に呆れます。
感情的にならずに自己主張するもの上手になってきました。

席に着き、周りを見渡しながらメニューを覗き込みます。
いろいろ目移りしますが、渾身の注文はこちら

海老天ぷらもりそば

海老天が4本に、シイタケ、なす、ピーマン、にんじん
海老天の名に偽りなし!

そば猪口にとろろが入っていて、味がまろやかになります。

お連れ様の渾身の注文はこちら

黒豚そば
鴨じゃないのね?と聞くと、鹿児島だからとのお答え。
ごもっとも。

ゆずごしょうの香りが効いてましたよ。
暑い時期は汗を掻くから、塩っ気の強いものが美味しく感じますね。

せっかくなので、知覧茶も仕入れました。

ごちそうさまでした。



関連ランキング:そば(蕎麦) | 南九州市その他

  


Posted by MICHI at 12:00Comments(0)日々の出来事

2016年07月25日

鹿児島・知覧ツアー その7

鹿児島市内から約40km、小1時間ほどのドライブで
知覧へやってきました。

最初に向かったのは、知覧特攻平和会館。


勝手に単独の敷地に建物があると思い込んでいたのですが、
役場や体育館と同じ敷地にありました。
体育館では、なにかの試合があっているようで、元気な声が聞こえてきます。

ちょうどこの日(7/18)の午前11時、気象庁から九州から東海にかけての
梅雨明けが宣言されました。
南国の夏本番の強い日差しを浴びながら、建物の中へと急ぎます。

暑さを逃れたい気持ちと、なんとなく二の足を踏みたくなるような
複雑な心境で足を踏み入れました。

展示されている特攻隊員の方々の遺書や遺品、貴重な資料の数々を
丁寧に見ていきます。目の前に現実を突きつけられながら、
どこか遠くの国の出来事のように感じてしまう。

特攻隊員たちは、自らの命を犠牲にして日本の未来を守ろうとしました。
今、わたしは彼らの犠牲のおかげで平和な日本で暮らすことができている。

明日、必ず死ぬ「必死」の覚悟で書かれた遺書を眺めながら、
私自身がこのような遺書を書くことがあるのかと自問することで、
改めて平和の意味を噛み締めるような思いでした。

特攻隊員は、日本の未来を後世の我々に託しました。
我が身を振り返って、忸怩たる思いを感じつつ
これからの日々を過ごしていかなければならないと
強く感じました。

かつて、母が20年ほど前に「一度は知覧に行かな、いかんよ」
と語っていた気持ちが、やっとわかりました。

現在でも、世界中で様々な理由で貴重な命が犠牲となっています。
人類として、日本国民の一人として、平和を願うヒトとして
考えさせられる場所でした。
  


Posted by MICHI at 11:00Comments(0)日々の出来事

2016年07月25日

鹿児島・知覧ツアー その6

自動チェックアウト機にルームカードを入れると
あっという間にチェックアウト完了。

冷蔵庫は空だし、レストランもその都度払いだから
ビジネスユースのスピード重視って感じでしょうか?

ホテルを出ると目の前に路面電車の停留所。
ちょうどやってきた車両が赤信号待ちになったので
乗り込みます。ラッキー

鹿児島の路面電車は、2系統あって我々が目指すのは
レンタカー屋さんがある鹿児島中央駅方面。

行き先を確認せずに飛び乗ったので、車内をキョロキョロします。

二手に分かれる天文館駅に着いた時、答えが出ました。


乗り間違えましたgawk

運転手さんに申告すると、料金は入れないでいいから
後ろの車両に乗ってくださいとのこと。
お礼を言って、乗り換えます。朝からドタバタしてます。

乗り換えてから2駅先で料金を支払って下車します。

知覧まではレンタカーで移動します。
レンタカーといえば、去年の年末、白馬へ単独でスキーに
行った時の失敗が思い出されます。

松本空港に到着して意気揚々と予約していた
レンタカーカウンターに向かったわたし。

窓口のお姉さんに予約の旨を伝えると、
「免許証を確認させていただきます」happy01

そこで、わたし固まってしまいました。
普段徒歩通勤なので免許証を持ち歩きません。
免許不携帯です。shock

当然、レンタカーは借りることができず、
さらに当日キャンセルの違約金50%まで請求されました。crying
身から出た錆びとはいえ、痛い出費です。

止むを得ず連絡バスにのって松本駅から白馬へ向かいました。
バスの中でスマホに映る眉間にしわを寄せたアホ面みたら
笑えてきて、駅のホームでやけ酒しました。beer
災い転じて福となす、妙にテンションあがりました。

今回は二日前から運転免許証を携帯し続けました。
同じ失敗は繰り返しません。

お店のお兄さんに、「知覧にいくにはどっちにいくの?」と聞くと、
「お店からは左折しかできません」と親切に教えていただきました。
その先の道も丁寧に教えていただき、いざ出発。

左にウインカーを出すと、ワイパーが動いて大笑い。

知らない土地を運転する時、カーナビは頼りになります。

指示通りに車を走らせて小1時間、知覧に到着しました。
  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日々の出来事