2014年08月17日
霧島・天草・島原めぐり(その1)
2014年8月13日(水)から15(金)2泊3日で旅行にお出かけしました。
今年のテーマは、「大自然に遊ぶ」
南九州方面を訪問することは滅多にありませんでしたので、
ワクワクドキドキの珍道中になりました。
8月13日は、普段通り自宅で朝食を済ませて、
いつも通りBSプレミアムの「花子とアン」を見て
いざ、出発!
普段通りとは言うものの、遠足の子どものように、起床予定時間の
2時間前に目が覚めて、朝から電子書籍で読書してました。
連続テレビ小説も、涙無しでは見れず、朝からテンション上がりまくりです。
帰省ラッシュの高速道路を順調に南下し、11時過ぎに最初の目的地
「高千穂河原」に到着しました。
さて、「大自然に遊ぶ」第一弾は、高千穂峰(たかちほのみね)登山です。
11:48 高千穂河原 駐車場から鳥居をくぐってスタートしましょう。
古宮址天孫降臨神籬斎場
(ふるみやあと てんそんこうりん ひもろぎ さいじょう)
高千穂河原は、もともと霧島神社があった場所だそうです。フムフム。
神籬(ひもろぎ)が、一発変換できたMacに驚き。
石畳の参道を進みます。階段上の鳥居は、下山後にお参りしましょう。
階段の手前を左へ進みます。
霧島一帯は、日本初の国立公園であると同時に、
ジオパークとして整備されているそうです。フムフム。
歩き始めて10分。参道をすすんで登山口に到着です。
ここから先は、軽装はおススメしません。
とは言うものの、しばらくは立派な石段が続きます。
息が上がらないように、ゆっくり登りましょう。
12:26 石段の道が終わって、いよいよ火山灰が堆積した
ザレ場(小さな砂の急斜面)です。
歩幅を小さくして、一歩一歩登って行きましょう。
振り返ると、高千穂河原の駐車場が見えます。
ガスっていて、展望は利きません。
ここまでも、ここからも、ひたすら直登して高度を稼ぎます。
13:23 危険地帯を抜けました。小1時間かかりました。
13:25 お鉢の鳥居に到着。
息が上がって、ここがゴールであって欲しいと切に願う人が
約1名おりました。
しかし、多くの人々が下ってきます。当然、ゴールは未だ先です。
三脚を杖代わりに、呼吸を整えながら登ります。
足下はかなり整備が進んでいますが、新燃岳の噴火で
降り積もった砂が行く手を阻みます。
すれ違う人が、「頂上はもうすぐですよ」と声をかけてくれます。
14:02 高千穂峰(1,574m)山頂に到着!
ご覧のとおり、ガスってなにも見えません。
ちょっと遅くなりましたが、お昼ごはんにしましょう。
今回は、人生初の山頂クッキング!
ホットサンドメーカー「バウルー」を使って、
コロッケサンドを作ります。
出来ました。やれば出来ます。
憧れの山頂で淹れたてコーヒーも夢ではありません。
パンが焼けてくると、香りに誘われて
あらゆる種類の虫が一斉に近寄ってきました。
黄色スズメバチ(?)まで来た時は、流石にビビった。
ちょっと(かなり?)逆光だけど、パクリ。 Σ(゚Д゚;)!ウマー
これで、疲れも吹っ飛びます。登山の魅力にハマりました、か?
冷凍していた巨峰も Σ(゚Д゚;)!ウマーでした。
お腹も心も満たされたので、下山しましょう。
気を引き締めて、靴ひもを締め直します。
下りはスパッツをつけましょう。
15:10 一気にお鉢まで下ってきました。
わずかに火口の岩肌が見えています。
急斜面を足下に気をつけて下ります。安全のため手袋もつけてます。
下る方向、向かって右手に進路を選ぶと、
砂走りで快適に下れます。
15:39 危険地帯を抜けて振り返ります。
向かって左側が砂走りコース。
登りは右側の岩が露出した方を登ります。
ルートの使い分けが快適登山の鍵です。
16:00 無事に高千穂河原到着
ゆっくり古宮址を散策しましょう。
つづく
今年のテーマは、「大自然に遊ぶ」
南九州方面を訪問することは滅多にありませんでしたので、
ワクワクドキドキの珍道中になりました。
8月13日は、普段通り自宅で朝食を済ませて、
いつも通りBSプレミアムの「花子とアン」を見て
いざ、出発!
普段通りとは言うものの、遠足の子どものように、起床予定時間の
2時間前に目が覚めて、朝から電子書籍で読書してました。
連続テレビ小説も、涙無しでは見れず、朝からテンション上がりまくりです。
帰省ラッシュの高速道路を順調に南下し、11時過ぎに最初の目的地
「高千穂河原」に到着しました。
さて、「大自然に遊ぶ」第一弾は、高千穂峰(たかちほのみね)登山です。
11:48 高千穂河原 駐車場から鳥居をくぐってスタートしましょう。
古宮址天孫降臨神籬斎場
(ふるみやあと てんそんこうりん ひもろぎ さいじょう)
高千穂河原は、もともと霧島神社があった場所だそうです。フムフム。
神籬(ひもろぎ)が、一発変換できたMacに驚き。
石畳の参道を進みます。階段上の鳥居は、下山後にお参りしましょう。
階段の手前を左へ進みます。
霧島一帯は、日本初の国立公園であると同時に、
ジオパークとして整備されているそうです。フムフム。
歩き始めて10分。参道をすすんで登山口に到着です。
ここから先は、軽装はおススメしません。
とは言うものの、しばらくは立派な石段が続きます。
息が上がらないように、ゆっくり登りましょう。
12:26 石段の道が終わって、いよいよ火山灰が堆積した
ザレ場(小さな砂の急斜面)です。
歩幅を小さくして、一歩一歩登って行きましょう。
振り返ると、高千穂河原の駐車場が見えます。
ガスっていて、展望は利きません。
ここまでも、ここからも、ひたすら直登して高度を稼ぎます。
13:23 危険地帯を抜けました。小1時間かかりました。
13:25 お鉢の鳥居に到着。
息が上がって、ここがゴールであって欲しいと切に願う人が
約1名おりました。
しかし、多くの人々が下ってきます。当然、ゴールは未だ先です。
三脚を杖代わりに、呼吸を整えながら登ります。
足下はかなり整備が進んでいますが、新燃岳の噴火で
降り積もった砂が行く手を阻みます。
すれ違う人が、「頂上はもうすぐですよ」と声をかけてくれます。
14:02 高千穂峰(1,574m)山頂に到着!
ご覧のとおり、ガスってなにも見えません。
ちょっと遅くなりましたが、お昼ごはんにしましょう。
今回は、人生初の山頂クッキング!
ホットサンドメーカー「バウルー」を使って、
コロッケサンドを作ります。
出来ました。やれば出来ます。
憧れの山頂で淹れたてコーヒーも夢ではありません。
パンが焼けてくると、香りに誘われて
あらゆる種類の虫が一斉に近寄ってきました。
黄色スズメバチ(?)まで来た時は、流石にビビった。
ちょっと(かなり?)逆光だけど、パクリ。 Σ(゚Д゚;)!ウマー
これで、疲れも吹っ飛びます。登山の魅力にハマりました、か?
冷凍していた巨峰も Σ(゚Д゚;)!ウマーでした。
お腹も心も満たされたので、下山しましょう。
気を引き締めて、靴ひもを締め直します。
下りはスパッツをつけましょう。
15:10 一気にお鉢まで下ってきました。
わずかに火口の岩肌が見えています。
急斜面を足下に気をつけて下ります。安全のため手袋もつけてます。
下る方向、向かって右手に進路を選ぶと、
砂走りで快適に下れます。
15:39 危険地帯を抜けて振り返ります。
向かって左側が砂走りコース。
登りは右側の岩が露出した方を登ります。
ルートの使い分けが快適登山の鍵です。
16:00 無事に高千穂河原到着
ゆっくり古宮址を散策しましょう。
つづく