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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年03月17日

ブライダル・フェアー その2



結局、レストラン・ウエディングを行うために、実際に足を運んだのは2箇所のみでした。

下見が目的ですが、実際はランチ・デート。
ブッフェスタイルのホテルバイキングをいただきました。

流石に、味は一流。どれをとっても、いわゆるホテルの味がします。

味は甲乙つけがたいので、決め手となったのはズバリ雰囲気。

一方は明るく開放的で、もう一方は落ち着いた感じ。
こちらの希望としては、大人の雰囲気を求めていたので、
あっさり決まりました。

場所が決まると、次は日程調整です。
希望は、2月下旬から3月上旬。
今考えても、かなり無謀な日程です。

この時点で、ホテルのブライダル・カウンターに正式に予約を入れました。

「こんな無茶な日程じゃー、受け付けてもらえないじゃないかな?」と、
根が気弱な私は早くも泣きが入り始めていました。

担当して頂いたIさんは、そんな私の不安を一掃してくれる頼もしい存在でした。
初めてお会いしたのは、ブライダル・フェアーの前日!

Iさん「ご希望の日程はお決まりですか?」

当然の質問です。答えなければなりません。
笑われるのを覚悟で、清水の舞台から飛び降りる思いで答えました。

私「出来れば、2月下旬から3月上旬がいいんですけど。。。」

Iさんは、それまでと全く変わらぬ口調で、
「わかりました。調べてみます。」
と言って席を立たれました。

Iさん「3月ですと、13日の土曜日が今のところ空いてます」
私「!!」(ラッキー。今からなら2ヶ月。準備期間を考えると、ギリギリ間に合うジャン!)

Iさん「いかがでしょうか?」
私「(彼女に向けて)ちょうど良いんじゃない?」
彼女「問題ないでしょ」
私「その日でお願いします」

と、トントン拍子で話がまとまりました。
私「いやー、こんなピッタリの日が空いてるなんてラッキーだったなー。」
と、Iさんにお礼を言ってると、「実は、、、」

私「何か、問題でも?」



Iさん「その日は、仏滅なんです」  


Posted by MICHI at 10:00Comments(0)日常じゃない話