2015年05月12日
2015G.W. 博多駅〜京都駅
宝塚の感動も冷めやらぬまま、
早朝にチェックアウト。
早朝にチェックアウト。
今回は、間際になってホテルを探したので割高でしたが、
部屋は広々としていました。ただ、二重窓でなかったので、
繁華街の喧騒がかすかに窓越しに聞こえてくるのが残念でした。
リバーサイドでロケーションは最高です。
こんな写真を撮っていると、博多駅行きのバスが目の前を通り過ぎました。
しかも、2台続けて。
これは、次々とバスが来るだろうとタカを括っていたら、なかなか来ません。
バス停の時刻表を眺めながら、ハッと気付いたのは今日は祝日でした
待ち時間の間に、朝食を仕入れましょう。
ちょっと焦りましたが、無事に博多駅に到着。
のぞみに乗り込みます。行き先は、京都です!
往復の指定席が確保できたのはラッキーでした。
新幹線が動き始めたら、朝食をいただきましょう。
ちょっと野菜が不足気味でしたので、サラダ系のサンドウィッチと
トマトジュースで補充します。
京都までは約2時間半。GooglePlayでダウンロードレンタルした映画を
見ますが、映像と音声がチグハグで、脳内補正が必要でした。
途中まで映画を見たところで、あっという間に到着です。
勇んで新幹線を降りたところまでは良いのですが、
京都駅構内でいきなり迷子です。
目的地は、京都駅北側ですが新幹線出口から北側に抜ける
通路がわかりません。荷物を背負ってウロウロしてみると、
元の場所に戻ります。完全に迷子です。
新幹線出口から素直に在来線の方へ向かえばよかったのですが、
ダイレクトに出口を探したのが失敗だったようです。
着いた途端にこの調子では、先が思いやられます。
ともあれ、無事に駅の北側に抜けました。
京都タワーがお出迎え。曇り空ですが、雨は落ちていません。
改めて京都駅。旅行客が次から次へと溢れ出てきます。
バス停には長蛇の列。GWの洗礼を浴びます。
バズ待ちの列を横目に、京都の街へ踏み出しましょう。
5分も歩かずに東本願寺が見えてきました。
遠くから見ても、あまりの大きさに距離感が狂いがちです。
京都府が設置した案内板。ツツジが綺麗に咲いています。
気になったのは、壁に掲げられたお寺のメッセージ。
今、いのちがあなたを生きている
なんだか、日本語が難解です。
主語が「いのち」ですから、いのち有りきで考えなければなりません。
私(あなた)は、いのちの入れ物なのか?
これ以上の考察は、恥を晒すことになるので旅を続けましょう。
門をくぐると本堂が見えてきます。
今年8月までかけて大改修の真っ最中でした。
振り返ると鐘撞堂が見えました。
御手洗所まで立派です。竜の口から水が湧き出てます。
靴を脱いでお参りできます。
大階段が昨日のレビューを思い出させます。
気分はトップスター。馬鹿丸出しです(恥)。
そもそも男性は宝塚歌劇団に入団できません。
それでも、足の開きは肩幅の2倍で。。。
お堂の中は撮影禁止でしたが、柱の太さや天井の高さに仰天しました。
お堂から出ようとしたタイミングで、信者の方々が奥の方からやってきます。
列が途切れるタイミングを計りますが、次々と人がやってきます。
御免なすって、と強引に割って入るとまだまだ人の列が続いていて
これまた仰天しました。
(ちょっと立ち止まって、通してくれてもいいんじゃない?)
心の声が、修行不足を物語ります。
京都での移動手段を、いろいろ検討しました。
・タクシー
・バス地下鉄
・徒歩
どれも一長一短。そこで今回は、自転車をレンタルすることにしました。
東本願寺の目の前です。
京都では看板まで垢抜けて見えます。
コメントが田舎者の僻み根性丸出しです。
地図とレンタルサイクルの種類。
今回は、7段変速機つきのミニベロを予約しました。
ミニだけに、私の体のサイズとのミスマッチを心配してくださいましたが。
快適に京都の街を駆け抜けることができました。
さすが、観光地の自転車屋さんは写真撮るのも上手です。
曇り空でしたので、簡易ポンチョと熱中症予防のお水500ccが
サービスでいただけました。
これが、後ほど大活躍することも知らずに、満面の笑みを浮かべてます。
Posted by MICHI at 10:00│Comments(0)
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