2015年05月10日
2015 G.W. みやちく

おかげ様で、人並みにG.W.もお休みです。
どこの観光地も人で溢れかえるのを承知の上で、
覚悟を決めてお出かけしてきました。

あいにく小雨ですが、荷物を背負って佐賀駅を目指します。

博多駅まで特急に乗ります。小一時間で到着。
宿泊先に荷物を預けて、街に繰り出しましょう。
博多の街は、どんたくで賑わっていました。

やはり、どんたくは雨に降られます。
パレードは、13時からだそうです。
早めにお昼を済ませましょう。
今回は、気張って宮崎牛を頂ける「みやちく」に予約しました。

店内は、モノトーン調でシックな内装。

鉄板焼きです。否が応でも気分が盛り上がります。

さらにビールでお休み気分は



今回は、ちょっぴりお得なレディースコースを注文。
男性も頼めるそうです??

コースの食材、フォアグラとアワビ

こちらがお肉。血統書付きです。

オードブルは、かぼちゃのフォカッチャとレバー(?)ペースト。
フォカッチャは、モチモチでした。

いろいろ野菜のミネストローネ。トマトの酸味が効いてます。

温められた牛脂から、大量の油が滲み出てます。
すくっては温めを3〜4回繰り返して、最後はカリカリになってました。
高級なお肉の脂ほど、融点が低くて、お口の中でとろけるそうです。
「この油1ccが9キロカロリーよね?」と囁きあっていたのは、ここだけの話。

フォアグラが鉄板に乗りました。
アワビは蒸し焼きにするため、早々に蓋をされてシャッタチャンスを逃しました。

ここで早くも赤ワインにスイッチ。
ピカピカのグラスが、サービスの質を物語っています。

フォアグラのソテー。濃厚な味わいです。ワインがすすみます。
サラダにかけられた人参のドレッシングも絶品です。

こちらはアワビ。プリプリした食感がたまりません。

タレが用意されました。
左から塩ポン酢、ゆずごしょうとワサビ、醤油です。

メインのお肉が乗りました。
赤身120gとロース80gです。

塩コショウを振って、

ナイフを入れたら、

いよいよ、お待ちかねの

ファイヤー(笑)

こちらのお店では、焼かれたお肉を食パンの上に乗せます。
お皿に盛られた塩でお肉をいただくのが、個人的には一番美味しかったです。

2回に分けて、お肉を堪能しました。
付け合わせのお野菜も全て宮崎産だそうです。

食事の〆はご飯と具だくさんの豚汁。
宮崎の特産品「日向夏」の皮を使った日向辛子(ひゅうがらし)を入れると、
柑橘系の香りが広がります。

デザートも鉄板で作ります。
肉汁がたっぷり染み込んだ食パンを鉄板に乗せて、

むぎゅーっと押し潰します。

パリパリに焼けました。シロップときな粉がかかります。
日向夏のババロア(たぶん)と抹茶アイスが添えられています。

美味しいお肉を堪能しました。
ごちそうさまでした。
Posted by MICHI at 10:00│Comments(0)
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