2009年11月19日

メタボ基準見直し!?

2008年度から40才~74才を対象として義務化された「特定健診」。

診断結果は、いわゆる「メタボ基準」に照らして

1)情報提供
2)動機付け支援
3)積極的支援

の3種類に判定されます。

メタボ基準の第一関門は、ずばり「腹囲」。
腹囲とは、もっともくびれた「ウエスト」ではなく、おへそを基準として水平に腹回りを測った数値です。

この基準については、従来から賛否両論入り乱れておりましたが、
国が進めている取り組みの根幹をなす基準値を見直す動きが出てきました。

まだ始まって2年にもならない「特定健診」。
予防的観点から、医療費を平成27年までに平成17年から25%削減し、
およそ2兆円の削減を目指しています。

長期的な取り組みとなるはずなのに、基準の見直しとは複雑な心境です。

厚生労働省の方針は、政権交代などの影響を大きく受けて一貫性に欠けます。
まして、個人の健康問題に対して個別に対応することは不可能です。

自分のカラダは、自分で面倒見ることが必要です。
ちょっと調子が悪いな、昨日は食べ過ぎたな、最近運動していないな、
そのようなカラダが発している声に、耳を傾けてください。

カラダが発する声に無関心にならないように。
そのカラダは、一生あなた自身離れられないのですから。

イルムスサガは、ココロとカラダをサポートします。



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