2009年11月05日

メディカルチェック

健康づくりの3大要素は?
言わずと知れた、”栄養”、”休養”、”運動”

普通に生活していると、自然とおなかが減るし、夜になると自然と眠たくなるものです。

ならば、自然とカラダを動かしたくなりそうなものですが、実際にはいくつものハードルを
クリアしなければなりません。そして、多くの方が運動不足を実感されていると思います。

なぜ、自然とカラダを動かしたくならないのでしょうか?
それは、運動が自らの意志で積極的に行動を起こす必要があるものだからです。

いざ、カラダを動かしてみようと思ったときに必要不可欠なのが”メディカルチェック”です。
メディカルチェックの目的は、体力を含めた現在のカラダの状態を把握することです。

運動は、健康づくりに必要不可欠な要素の一つではありますが、
一歩間違えると死に至るリスクを伴う場合があります。
”現状を把握”することで、そのリスクを回避することができます。

多くの施設で行われているメディカルチェックは、以下のような内容が含まれます。
1.問診
2.血液検査
3.安静時心電図検査
4.運動負荷テスト
5.運動処方の作成

1~3は、医療機関で一般的に受けることができる検査です。
健康診断でも、肝機能異常や脂質異常、血圧などを早期に発見することができます。

4~5は、専門の知識や設備が必要となります。
4.運動負荷テストでは、自転車エルゴメーターという固定型自転車を漕いだ時の
運動負荷心電図、脈拍数、血圧などを測定することにより、
どれぐらいの運動負荷にカラダが耐えることが出来るかを測定します。

必要に応じて、血中乳酸を測ることで、より正確な体力を評価することが出来ます。

1~4の結果を踏まえて、5の運動処方が作成されます。
特に、長期間継続的な運動を行っていない方や、高齢者、治療中の疾患がある方は、
自己流の運動を始める前にメディカルチェックや専門家の指導を受けることが望ましいです。

ILMSイルムスサガでは、フクダ電子社製ML-3600という装置を使って
運動負荷テストを行います。


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