2016年02月01日
宮島(その3)

宮島に上陸し、鹿の出迎えも受けたので、
厳島神社へお参りしましょう。
お正月とは思えないほどに穏やかな日差しを受けながら、
海岸線を歩いていきます。

ここまでは、穏やかな雰囲気でしたが、
角を曲がって大鳥居の手前までくると、

こんな感じ。

これからお参りする人の列と、戻ってくる人が入り乱れて
参道の左右には出店が出て、お祭り気分を盛り上げてます。
そりゃそーよね。流石、世界遺産(笑)。
一番ウケたのは、記念写真屋さんに手懐けられた(?)
野良鹿がメタボ気味だったこと。
商売のためとはいえ、餌付けしちゃダメでしょ。

行儀よく並びましょう。

本殿入口。人、人、人。

本殿の印象は、とにかく朱い。めでたい気分。

やっぱり、朱い。
お参りをすませると、お神酒をいただけました。

綺麗なアーチを描いた橋

天皇がご派遣になる勅使がご参拝の際にお渡りにって、
橋の勾配が半端ないんですけど。

などと、変なところに感心しながら、厳島神社を後にします。
裏手の方をブラブラしながら、清盛さんに変身したり、

橋の上でポーズを決めたりしていると、

境内で猿回しをやってました。

申年だけに、縁起がいい?
しかも、おひねりを入れずに写真撮っちゃダメと、さりげなく注意されます。
普段なら素通りしますが、せっかくなのでおひねりを出して、
写真をパチリ。

いろいろお店を冷やかしながら、自宅用の小さじやら
杓文字やらを仕入れて、再びフェリー乗り場へ。
こちらも想定内の大行列ですが、並び始めて2回目のフェリーに
乗れちゃうぐらいの回転の良さ。

暖冬とはいえ、日が傾いてくると肌寒さを感じます。
街に戻ってご飯食べに行きましょう。
続く
2016年02月01日
宮島(その2)

今年は、元日早々に世界文化遺産宮島厳島神社に
初詣に行ってきました。
宮島へはフェリーで渡りますが、その前に腹ごしらえしちゃいましょう。
土地勘も何もありませんから、最初に目についたお店に入ります。
通りに面したお蕎麦屋さん「かき庵」

お正月なのでエビスビールで乾杯。
パークアンドライドならではですね。
駅でもらった宮島の観光案内図で予習中です。
広島だから牡蠣が食べたいね、ということで

カキフライと牡蠣釜飯
さすがに、牡蠣はプリプリでした。
佐賀のスーパーで売ってるものの3倍はありそうな感じ。
この辺は、あなご飯が有名らしいよ、ということで

あなごの天ぷらとそばのセット
こちらも、普通に美味しくいただきました。

釜飯の中にも大きな牡蠣が鎮座しております。
美味しい牡蠣をいただいて、ほろ酔い気分も手伝って
大満足のお昼ご飯でした。
お店を出ると、フェリー乗り場は目の前です。
日差しがあるので、並ぶのも苦になりませんね。

乗船時間は10分程度ですし、人の乗り降りしかないので
意外と早く乗れます。クジラに飲み込まれるオキアミの気分です。

大鳥居に大接近しているのですが、小さくにしか写りませんでした。
紅白の幕に日の丸がお正月気分を盛り上げてくれます。

ここにも中国や韓国からの観光客がたくさん来てました。
東南アジア系の方もチラホラ。
平清盛像


日本三景だそうです。
ちなみに、残りは松島に天橋立だったと思います。
鹿もそこらじゅうに寝そべってます。
珍しいのは最初だけ(笑)。

それでは、本日のメインイベント厳島神社の
初詣に向かいましょう。
続く
2016年02月01日
宮島
2016年 元旦












今年は、北九州の小倉で新年を迎えました。
年末は、それぞれ伊東と白馬で過ごして、
大晦日に空港で合流。
そのまま、小倉のリーガロイヤルホテルに
チェックイン。

それぞれにお土産を持ち寄って、紅白見ながら乾杯。
途中寝落ちしましたが、紅組勝利とゆく年くる年を見ながら
新年を迎えました。
お正月限定プランで、おせち料理をいただきました。
最上階の特等席で、初日の出を待ちながら
お屠蘇を頂きます。

続いて、おせち料理

お雑煮もいただきました

最高のロケーションで初日の出も堪能しましたが、
こちらの会場では食後のコーヒーが頂けませんでした。
ホテルの朝食だったので、ちょっと残念だったかな?
ロビーは迎春モードです。

チョックアウトしたら関門海峡を渡ります。

今年は、薄曇りですが日差しが暖かなお正月でした。

向かった先は、広島駅。
一旦、車を駐車場に入れたらJRに乗ります。
パークアンドライドです。

行き先は、世界文化遺産宮島厳島神社です!
宮島口までは、40分ほどの電車旅。

JRのフェリーチケットは、JRで買えました。

宮島に渡る前に、お昼ご飯を食べちゃいましょう。
続く